Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe
2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!
2012年3月28日水曜日
地のものを食べるということ。
再び、福岡博士のお話。
最近の《Science》と言う科学雑誌に掲載された
論文によれば、日本人の消化管内には海藻の成分を
分解できる腸内細菌が存在するが、欧米人の腸内には
そんな菌はいない。
そして、福岡博士は言います。
腸内細菌はその風土の食とともに私たちの消化管に
定着し、時間をかけて風土に応じた共生関係を形成
する。海藻を美味しく食べる私たちが、海藻の成分を
分解できる能力を有した腸内細菌とともに暮らしていて
何の不思議もない。
ひょっとすると、腸内細菌は個人個人でも異なる細菌
を有しているかもしれない。いや、これはおそらく
かなり、確実なことだろう・・・とおっしゃいます。
海外旅行に出てお腹の調子が悪くなるのも必ずしも
現地の衛生状態が悪いとは言えない。
むしろ、その食材と自分の腸内細菌との相性が悪いのだ。
だから、しばらくすれば慣れてくる。
又は抗生物質を服用した時。
抗生物質は私たちが感染してしまった細菌類を制圧する
為に開発された薬剤、つまり細菌にとっての毒である。
これを飲むと、まず、身体の最前線にイチする腸内細菌が
抗生物質にやられてしまう。
さて、この腸内細菌は母親のお腹にいる胎児にはまったく
ない。生まれたての赤ちゃんの消化管には存在していない。
赤ちゃんが呼吸を始めて外気を吸う様になって母乳を飲み
始めると徐々に消化管に入り込んでくる。
離乳食を食べる様になると、さらに外界から様々な微生物が
入り込む。
マクロビオティックではこういう考え方がある。
《その人が住んでいる処に出来る野菜を食べることが一番
身体に合っている。》
これも科学的に裏付けられたということではないだろうか。
2012年3月24日土曜日
深大寺のお蕎麦
毎回恒例の深大寺詣で。
しかしながら、詣でるのは
お蕎麦屋さん。
《きよし》というお蕎麦屋さん
の常連です。
かなり高齢の方がやってらっしゃい
ますが、まだ、やってるかな?
と行く度に思います。
跡取りもいなそうだし。
お蕎麦は美味しいですが、高齢ですから
色々仕方が無い。
しかしあのトロンとした蕎麦の
ツケ汁は返しがドウノとかよく聞く
けど、どうやってつくるのでしょうねえ。
後10年もは やれなさそうです。
続かないのは寂しいですね。
相棒はもり蕎麦、
私は天ぷら蕎麦、
天ぷらは盛り沢山。
たらの芽、インゲン、アスパラ、
カボチャ、タケノコ、エビ2匹、
人参、ハス、さつまいも、
ご馳走様でした。
2012年3月23日金曜日
福岡博士のタンパク質のお話
福岡伸一さんの今度の《動的平衡2》は前回の本
よりも更に面白く、我々素人にも分かり易い内容
になっています。
人はなぜ食べ続けなければならないか。
人は毎日およそ60gのタンパク質を分解して、
体外に捨てている。
それゆえ毎日60gのタンパク質を摂取しなければ
ならない。
ではなぜタンパク質をタンパク質として吸収せずに
わざわざ分解してアミノ酸にまでして、また合成する
のか。
それは生命には時間がある。分解と合成を繰り返して
自分の身体の傷んだ部分を壊しては作り直して、
《動的平衡》を保っている。
エントロピー増大の法則にのっとられないように、
細胞は合成してはすぐに自ら壊して分解する。
口から摂取したタンパク質は人の身体をつくるタンパク質
と同じではないので、一度ひとつひとつのアミノ酸にまで
分解して、再合成しなければならない。
ちょうどアルファベットをばらしてから、もう一度、自分の
言葉に並べ替えるようなもの。
人の身体は決まった状態を留めていることはなく、常に新しい
アミノ酸を必要としてそれを使い、身体を分解し、合成し、
代謝物を排泄する、をもの凄いスピードで繰り返している。
これを福岡博士は常に動いているが、しかし、バランスを
保っていると言い、《動的平衡》という日本語に訳しています。
動物のタンパク質は消化に時間がかかり、その排泄にも余分な
エネルギーがかかる。しかも動物の身体ですから、塩分がかなり
含まれているが、それを摂取する時その塩分を感じる事がない。
その為、更に塩、コショウと味付けをしてしまいます。
現代の日本人は肉の消費量が多くなって、《塩分控えめ》が
厚生省の指導で言われ続けていることですが、穀物と菜食の
日本人は本来むしろ塩分が足りないと言われていました。
《日本人は塩が足りない》という本にはこのへんのことが
詳しく書かれています。
さて、家人が先だって焼き肉を食べに行ったのですが、
『何だか疲れた!』と言っていました。
モクレンの堅い蕾
さんの花が終わってからしか咲きません。
今年もそうなのか、堅い蕾がやっと、
フックリし始めています。
このモクレンは買ってきて植えてから
数十年ちっとも大きくならず、花も少ししか
つけないのですが、それだけに何か今年こそ!
が課題になって諦められずにいます。
でも、この花の形、色、花弁の厚みに
惚れ込んでいるのです・・・。
2012年3月22日木曜日
アミノ酸の桶の理論
食事は単一化して、多様性が失われて
いるんだそうな。
昔の卑弥呼の墓近くにはたくさんの食材
の痕跡がでてきている。
今日現代人は米、小麦、トウモロコシという
炭水化物を主食とするようになりました。
現在地球上で最も多い生物はトウモロコシ。
トウモロコシは直接的な食材としてだけ
ではなく、食用油脂やコーンシロップなどの
加工食品や飲料にも使っているし、家畜の
飼料としても大量に使っている。
食物の量産はそれなりにいいことですが、
ヒトもその他の生物も一種類の
タンパク質では生きていけません。
タンパク質のアミノ酸構成は穀物によって、
異なります。
動物の必須アミノ酸と非必須アミノ酸の
バランスとも異なります。
さらに、動物の種によっても体のアミノ酸
組成はことなります。となると、私たちが
単一の穀物だけに頼ることはカロリー面
では充足されてもアミノ酸のバランス上
好ましくない。
その典型がトウモロコシ。
人の必須アミノ酸の一つにリジンがあるが、
トウモロコシにはリジンが十分には含まれて
いない。
小麦にも少ししか含まれていない。
小麦を主食としているパキスタンや中国
ではリジンの摂取を増やすことで子供の
栄養改善に取り組んでいるそうです。
ヒトは20種類のアミノ酸から身体を作る
のに必要なタンパク質を合成している。
11種類の非必須アミノ酸なら、細胞の
中にある材料を使って合成できるが、9種
の必須アミノ酸はそうはいかない。体外からの
摂取量が不足したら、タンパク質の合成を
諦めなければならなくなる。
《アミノ酸の桶の理論》
は象徴的である。
オケは縦に置いた何枚もの板を竹で締め上げる。
この時、一枚の板が短かったらどうなるか。
当然水はその高さまでしか入らない。
必須アミノ酸が不足すると、これと同じことが
起きる。
リジンが不足すると、他のアミノ酸はいくら
あっても身体から抜けていってしまう。
リジンが多く含まれるのは
肉類や乳製品である。
他の必須アミノ酸も同様で、トリプトファンは
大豆製品に多く含まれるが、トウモロコシや
精白米には少ない。
私たちが多くの食材をバランスよく摂取しな
ければならないのは、このためである。
そして、ヒトにとって、最も、アミノ酸
バランスが良い食材の一つが鶏卵だそうです。
ベジタリアンの人は野菜からタンパク質を
上手に取り入れるとともに、主食は玄米を
主に取り入れることで玄米の中のタンパク質
をも摂取して居るわけですが、今回このリジン
の話を聞いてやはり足らないのかと反省しました。
しかし、動物のタンパク質はヒトの身体には
負担が大きいことを考えると、鶏卵からの
タンパク質摂取が良さそうですね。