Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2014年11月12日水曜日

湯廻廊「菊屋」でお泊まり

菊屋の朝食。
これにグレープフルーツジュースとほんの
チョットのシャケのムニエル。

前の晩の夕食は食べきれないほどの量で、
無理をして食べましたが、これって疑問
ですねえ。
温泉さえあれば、外国のB&Bのような夕飯
無しのコースでもいいのでは・・・と思うけど。

2014年11月11日火曜日

修善寺温泉「竹林の小径」

今日は生憎の小雨。
でも、小雨の中を歩くのもいいですねえ。
しっとりと修善寺を味わっています。

2014年11月10日月曜日

『下克上』

『知の巨人』とか『哲学の巨人』とか言われる
小林秀雄さんの研究書『本居宣長』にも
小林秀雄さんの独特な、素敵な物の捉え方
が沢山ある。
戦国時代を一貫した風潮を「下克上」と呼ぶ
事は誰でも知っている。言うまでもなく、
下の者が上の者に克つ・・・と言う意味だが
この簡明な言い方がその内容を隠す嫌いがある
と仰います。
確かに中学、高校での勉強では「之を下克上
と言います。」で終わっていた。
強いものが克つ、もっと言えば、弱肉強食、
嫌な時代じゃないの・・・と。
しかし、チョット待て、と小林秀雄さんは
仰います。例えば「大言海」でこの言葉を
引いて見ると「此の語、でもくらしいトモ
解スベシ」とある。
「戦国」とか「下克上」とか言う言葉の否定的
に響く字面の裏には健全な意味合いが隠れて
いる。恐らく「大言海」の解はそれを指示している。歴史の上で実力が虚名をせいする
という動きは極めて自然な事である。
それ故に健全な、と呼んでいい動きだが、
戦国時代はこの動きが非常な速度で全国に
波及した訳だが、現代人の戦争の概念からすれば
まるで仲間喧嘩のようなものだった・・・と
言います。この頃庶民は既に「下克上」と言う
言葉を発明して、落首の上に示したそうです
・・・なるほど武力は「下克上」の為には
一番手っ取り早い手段だったが、この時代に
なると武力はもはや武士の特権とは言えなかった
のであり、要するに馬鹿に武力が持てた訳
でもなく、武力を持った馬鹿が、誰に克てた
筈もなかったと言う極めて簡単な事態に、
誰も処していた。
武士も町民も農民も、身分も家柄も頼めぬ
裸一貫の生活力、生活の知恵から、めいめい
出直さなければならなくなっていた。
これって今の時代に当てはまるのでは・・・
最早、大企業のみを当てにする時代は終わり、
新しい個人企業が台頭して来ている。
彼らはもう、右肩上がりとか、年商何億とか
いう企業論理を振りかざすお偉いさんを
尊敬はしない。
価値観が大きく下克上しているのだ。
まさしく大言海がいうデモクラシー・・・
民主主義と言うべきでは。

2014年11月4日火曜日

《ドンブリオ》

吉祥寺でお食事。
隠れ家的お食事処《ドンブリオ》
全員女性と言うお店の景色、男性には物足りない
かも知れませんねここのご飯の量は・・・。

一昨日は高円寺近くの妙法寺のお墓まいりを
して、そこから新宿に出るべきか、吉祥寺に
出るべきかを姉と議論、ははは・・・。
高円寺から吉祥寺に出るバスに乗り、約40分
かけて、吉祥寺北口へ。
お腹が空いていたので真っ直ぐドンブリオへ
私は豚シャブ肉とトマトのドンブリ。
姉はシャケとアボカドのドンブリ、食後に
冷たい白玉粉入りのぜんざい。
ぜんざいは甘すぎた〜〜〜。
二人は喋り過ぎたので真っ直ぐ帰りました。

2014年11月2日日曜日

Trick a treat

日本にはあまり馴染みの無いハロイン。
でも小学生を抱えているご家族にとっては
楽しいイヴェントらしいですね。
魔女?の格好をして、お友達の家を訪ねて
オヤツを貰って歩く・・・こんな楽しい
お祭りはありませんよね。
大人にとってはこんな時に工作意欲に燃えます。
これは家人がカボチャをくり抜いて、必死に
作ったランタン。
立派な作品ですねえ。
思わず皆んなで凄い!

2014年10月30日木曜日

ビデオ『あなたを抱きしめる日まで』

007でお馴染みのジュディ・ディンチさん主演
の『あなたを抱きしめる日まで』。
単に我が子を訪ねて幾千里・・・という
行ってはすれ違い、訪ねては間違い、なんていう
韓国版のシツコイお涙頂戴ではありません。

主人公と一緒に訪ね歩くジャーナリストとの
宗教論争と思いきやそうでもありません。
普通に生活する人の常識と言うか、固定観念
というか、心の奥底に刻まれているキリスト教
の教えを堅く守って来た1人の老婦人と自由
に発想する元BBCのキャスターとの触れ合いが
何とも言えない輝きを放っています。
ここにはパパラッチの様な悪辣非道な報道記者
はいません。
そして、迎え撃つ老婦人も頑迷ではありません。
ただただ、息子に手放した理由を説明して謝
りたいという思いを強く持った母親です。
ネタバレかも知れませんが、息子がゲイだった
事を周りは恐る恐る知らせますが、母親は
全く動揺もしないで、
『でしょうね、あの子は繊細だったから・・』
と一言呟きます。
ここにこの母親の深い想いが見て取れますね
ずっと、ズット考え続けて来たからこそ、
この場面でこう言えるのだと。
このお話は実話だそうで、ずっと昔、アイルランド
から米国に沢山の養子が貰われて行ったそうです。
映画は勿論虚構です。ストーリーの本筋は
実話でしょうが、断片的に語られている会話
はそのものではないでしょうね。
ここには実に小気味よい会話が出てきます。
イギリス人特有の皮肉や、エスプリがふんだんに
出てきて、その一言、ひとことを書き留めた
い気になります。

さて、唐突に私の好きな司馬遼太郎さんの
話になります。
坂本龍馬が西郷さんと話合いに行く日の前、
思い悩んでいる龍馬の為におりょうは宿の
菊の花を全部ちょん切って袋に詰め、枕に
します。グッスリ眠って貰いたいとの想いが
そうさせるのですが、龍馬は怒ります。
花を全部千切ってしまう事をおこったのです。
側でおりょうさんはさめざめと泣きます。
龍馬はそっと抱きしめました・・・と言うところ
は司馬さんのフィクション。
いい場面ですが、後の人がこれを史実として
全文引用した時は司馬さんは削除してくれと
厳しく頼んだそうです。
余談ですが、坂本龍馬は龍の漢字ですけど、
司馬さんの本は『竜馬』です。

ともあれ、大人が観るべき良い映画でした。
人はいつでも殻を破って、柔らかい頭で居な
ければいけないのですね。
そうは思わない、ああは考えたくない・・・
というのは実は自分を苦しめることになるのかも。

2014年10月29日水曜日

『発酵道』続き

さて、寺田屋本家の23代目、寺田啓佐さん
の奮闘は続きます。
やっと出来た発芽玄米酒を売り出しますが、
チョット今までのお酒の味とは違います。
瓶に入れた後も中で熟成するので毎日味に
変化があるそうです。しかし、そう言うお酒は
お酒とは認められないということから、自然食品、健康食品の括りから発売される事に
なります。
処が飲んだ人はこれに病みつきになります。
リピーターが続出します。
おまけに血糖値が下がったとか、血圧が下が
ったとか嘘の様な話しが出てきます。
私はこういう話が大好きで、本当だと思う
人種です。
家族の中にこれを飲ませたいと思う人も
います。寺田さんは玄米菜食を勧めている
マクロビオティックについても書いておられます。
この本がAmazonから届いて、さてスターバックス
で最初の1ページを読もうとしたら、眼の前に
一升瓶がドンと置かれました。
『えっ、何?!なんで?・・・』
流石に『むすひ』ではありませんでした。
その奥には若い男性・・・大学生のようです
が二人ニコニコして座っています。
私の興味津々の顔に応えて、
『これは珍しいお酒で一般には流通してない
んですよ。』

そのお酒の名前を聞いておけば良かった・・
何か心に引っかかる物を持っていると、必ず
その事に関係する事に出くわすもの。
その大学生風の二人はコーヒーを飲んで、サッと
かき消えてしまいました。
巡り合わせの不思議にしばし茫然でした。

2014年10月28日火曜日

口噛み酒『発芽玄米酒』・・・前回の続き

今までのお酒造りは白米を使って発酵させる
のが一般的でした。しかし、白米と書いて
『粕』と読むように、栄養はありません。
そこで本来の栄養たっぷりの玄米を使って
お酒を作ろうとします。
ところが、米麹を作るのに、玄米ではどうやっ
ても麹菌が米の中に食い込んで行きません。
固い皮で覆われた玄米ではどうやっても、
麹菌が食い込んでいかないのです。

麹菌の役割は米のデンプンを分解して糖化
する事が主なのですが、これは麹に含まれる
アミラーゼと言う酵素が働くからです。
昔の噛み酒はこのアミラーゼに頼ったもの。
面白い事に、女性が噛むと、お酒はとても
美味しく醸されるのですが、男が噛むと発酵
せず腐ってしまうのです。

さて、寺田さんはその後、伊勢神宮の神嘗祭
に供えられる品物の生産について講義を聞き
玄米酒作りのヒントを発見します。
『米のデンプンを糖化する力は、唾液のアミ
ラーゼや発芽時のアミラーゼが最も強い。』

『なるほど!玄米を水に浸けて、発芽させれ
ば良いんだ。』

玄米は精白米と違って脂肪やたんぱく質が多く、胚芽の部分にはミネラルなどの栄養も
豊富な為、菌にとっての栄養が普通より多い
状態になる。だから、菌の働きがより活発
になり、発酵し易い。

この取り組みが始まってから、商品化するまで
7年が費やされました。
商品名は『むすひ』。
原料はコシヒカリの生産者藤崎芳秀さんの
玄米。
この玄米は無農薬というだけではなく
不耕起で栽培された力のあるお米だそうです

さて、この『むすひ』なんと、うまくない!
酸味が強く、香りも独特。その摩訶不思議な
雑味と言ったら、端麗と賞賛される吟醸酒たち
と同じ日本酒のくくりに入れるのはどうか
・・・。
で、次回に続きます。

2014年10月27日月曜日

今日の散歩コース

今日は銀行の払い込みが2ヶ所。近くの
郵便局と三菱UFJ銀行。
どうせなら散歩も兼ねようとA点とB点の
真ん中を東方向にぐっと引っ張った地点にある
太田黒公園にわざわざ遠回り。
綺麗に整備されている日本庭園は気持ち良い
ですねえ。
お茶室から見下ろす広い芝生を庭師さんが
掃いて居ました。
所々に壮年の男女が座って、写生をしています。
池には錦鯉が悠然と泳いでいます。
公園を入って直ぐに続く銀杏並木は未だ黄葉
には早いようです。11月半ばかな?
今度は黄葉を見に来よう。

2014年10月26日日曜日

《カタカムナ文献》

「寺田本家」23代目当主の御家再興の奮戦記
がこの本です。
酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方が
綿々とつづられています。
最初は酒の作り方も知らず、算盤を弾いてい
ただけだったのですが、売り上げ不振の時期に本物の酒造りに目覚めます。
休耕地を耕して自然農法で米作りを始めます
そして、たくさんの困難を乗り越えて辿り
着いたのが、《カタカムナ文献》。

兵庫県六甲山系の山から入手した古文書。
発見した物理学者楢崎こうげつはこの科学書
を元に全国12000カ所余りの地電流を計測。
電流方向が一定で電流値が高くなっている
所と電流値が不安定で一定しないか或いは
低くなっている所がある事を確認する。
前者を(イヤシロチ)。
後者を(ケヤレチ)
イヤシロチでは人や動物の健康状態が良く、
ケヤレチではその反対。
そして、この文献ではケヤレチをイヤシロチに改善するには、『炭の埋設』が良い・・・
と教えています。炭は電気伝導性が高いので、電極の役割をなし、炭を埋めた場所は
誘電効果が高くなって、その結果地電流の
流れが良くなるらしいのです。

中国の湖南省では約2100年前のマオタイ古墳が発見されました。そこにあったのは
死後4日位の状態で保存されていた遺体3体
だったそうです。そして、棺が置かれていた
大きな部屋を覆っていたのは約5トンの炭だったそうです。
筆者は平成元年に行って観て、人体の腐敗さえ
炭によって食い止める事が出来る事実に驚愕
します。
その遺体には消化不良の瓜の種が残っていた
ということから、夏に亡くなったのだろう・・・ということさえわかったそうです。
着物も生活用品も棺の中の物はどれも傷む
こと無く発見されました。

この事から、筆者は自宅の縁の下に300キログラムの備長炭を撒くことから始めます。
麹菌を育てる麹室も特別の部屋にして炭を
存分に使います。

美味しくなる、腐りにくくなる、自分が元気になる、周りが元気になる、心が落ち着いてくる。お酒が売れる・・・

私の近くの炭屋さんのご一家は売れているの
か売れていないのかわからないけど、資産家
らしいのですが、実に穏やかです。
今でも大福帳でもつけて居るのかと思う程
江戸情緒が漂う佇まいで、言葉遣いが丁寧。
こちらが恥ずかしくなる程の穏やかさ。
これって『炭』のせいだろうか?