Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2020年1月23日木曜日

『1Q84』の「青豆」

作家さんと言うのは登場人物やお店の名前のつけ方が実に上手いですねえ。
村上春樹さんの小説のなかのバーの名前は『麦頭』。実に上手い。
それでも、村上春樹さんの作品の中の名前で苦手なのが、ネズミ。
出て来る人物の名前が『ネズミ』と言うのはチョット落ち着かない。

今までで、

思わず笑ってしまったのが、よしながふみさんの『ニセたんデパート』
言わずと知れた伊勢丹のことと思うのですが。可笑しくておかしくて、周りの人
を、ド突いて顰蹙を買った覚えがあります。

名前の効果と同じように比喩の上手い作家も良いですね。
村上春樹さんは比喩の天才、レイモンド・チャンドラーさんに学んだと仰っています。
『比喩と言うのは意味性を浮き彫りにするための落差である。
・・・ここでストンと上手く落差を与えておけば、読者はハッとして目がさめるだろうと
読者を眠らせる訳にはいかないからここで、適当な比喩を持って来る訳。
文章にはそういうサプライズが必要なんです。』

羊をめぐる冒険でも『羊男』と言うのがでてくる。
一体コイツはどんな奴なんだと頭がグラグラした事を覚えていますね。
想像力のない私にはどういう人物像を描いたら良いのか戸惑ってしまった。

2020年1月22日水曜日

木兎は黄昏に飛びたつ

川上未映子さんが、初めてインタビューに挑戦して、村上春樹さんに色々聞いている。
とても心地よい、濃厚なお話しが聞けておもしろかった。
川上未映子さんも流石に文章を書く方だけに言葉の選択が研ぎ澄まされていて、聴きどころ
が立派。お若いのに、頭の良い人というのは洗練されているのだなあと感心しきりでした。
村上春樹さんも同じ作家の川上さんに真摯にこたえられていました。
中でも、
ジョイスの『イマジネーションとは記憶のことだ』という言葉を引用して、意識したものも、
意識しなかったものも一かたまりづつそれぞれキャビネットにドンドンはいっていくのだと
仰る。それを創作の時に引き出す・・・というより自然に出て来る。
書く人も書かない人も実はキャビネットをちゃんともっている。

けれど、ある程度、年を重ねないとキャビネットの数がふえないのでは・・・とも、凡人の
私には思えるけど、若くても鋭い感性とか審美眼とでも言うのだろうか、キチンと考える癖が
ないと大したキャビネットになり得ないのではと思う。
チョット話がそれるけど、随分前に向田邦子さんのエッセイの中に『引出し』と言うのがあって、
中に『う』という項目がある。食いしん坊で有名だった向田邦子さんは美味い情報があると
必ず、メモをこの中に放り込んでおく。今ならスマホのメモに入れておくのだろうけど、
私も真似をして暫くそう言う箱を手元に置いておいた事があった。
私にはこの程度の
キャビネットしかおけないな。

2020年1月19日日曜日

街道を行く

今は街道を行くを読み返して楽しいですね。

2019年9月12日木曜日

お寿司屋さん

昔から都市伝説のように言われてきたことだけれど、
『女の人は手が温かいから、寿司屋には向かない』
が、これって実は本当ではなさそうだ。

かなり昔に義理の妹とクッキー作りに挑戦している時、
小麦粉とバターを練っていたら、彼女のクッキーのタネは
見事にネチョネチョしてきて、型を作るところでは無くなった。

私は初めて自分の手が冷たいのだと分かった。
それ以来、生地を纏めて、型を作るのは私の仕事となった。

さて、今日の産経抄では面白い記事が載っていた。
出版社の社長が46歳で転身して実家の寿司屋を継ぐという。
出版という競争の激しい社会にあって、ここまで努力をして、
作り上げてきた会社を諦めて一からやり直しするこの決断の凄さ。
人はそんなにかんたんにリセット出来るものではないですよね。
でも、そんな荒波を超えてきた人だから、やり通せるのかもしれません。
この白形知津江さんにエールを贈りたいです。
頑張って下さい。

2019年8月20日火曜日

空海

久し振りに高村薫さんの『少女A』を読んで、この人が空海について書いた本があったな

と探してみました。

高村さんは阪神淡路大震災に遭いました。

そして、東日本大震災の後3年後に福島に入る事が許された事をキッカケに

空海の周辺を探ってみようとの思いに駆られたようです。

『・・・長らく、近代理性だけで生きてきた人間が人間の理性を超えたもの、言葉で言い当てる事が

出来ないものに直面し、その事を身体に刻んだ。

以来、手探りで仏教書をひもとき、仏とは何かと考え続けて、今日に至っているが、それでも、信心

なるものには今なお手が届かない。』

そんな訳で、高野山に行って見ようと思い立つのですね。

司馬遼太郎さんは空海を世界一頭の良い人と評しています。

空海が長安の都に入り、高名な恵果阿闍梨に教えをこうたのは余りにも有名な話ですね。

初対面の空海に6月には胎蔵界の灌頂を、7月には金剛界の灌頂を、8月には阿闍梨位の伝法灌頂を

矢継ぎ早に行ったそうです。全部教えを乞うのに、何十年もかかるというのに。

千人以上の弟子の中で空海一人に自分の命をかけて授けると言うのは

運命、もしくは奇跡でしょうね。

こののち空海は急ぎ日本に戻りますが、これが最後の遣唐使の派遣

しかも、空海はまだ一年以上唐にいなければいけないのに、強行してかえってきます。

その後、恵果も亡くなって仕舞います。

しかし、こういう事実を中國の人はどう思っているのでしょうね。

空海

久し振りに高村薫さんの『少女A』を読んで、この人が空海について書いた本があったな

と探してみました。

高村さんは阪神淡路大震災に遭いました。

そして、東日本大震災の後3年後に福島に入る事が許された事をキッカケに

空海の周辺を探ってみようとの思いに駆られたようです。

『・・・長らく、近代理性だけで生きてきた人間が人間の理性を超えたもの、言葉で言い当てる事が

出来ないものに直面し、その事を身体に刻んだ。

以来、手探りで仏教書をひもとき、仏とは何かと考え続けて、今日に至っているが、それでも、信心

なるものには今なお手が届かない。』

そんな訳で、高野山に行って見ようと思い立つのですね。

司馬遼太郎さんは空海を世界一頭の良い人と評しています。

空海が長安の都に入り、高名な恵果阿闍梨に教えをこうたのは余りにも有名な話ですね。

初対面の空海に6月には胎蔵界の灌頂を、7月には金剛界の灌頂を、8月には阿闍梨位の伝法灌頂を

矢継ぎ早に行ったそうです。全部教えを乞うのに、何十年もかかるというのに。

千人以上の弟子の中で空海一人に自分の命をかけて授けると言うのは

運命、もしくは奇跡でしょうね。

こののち空海は急ぎ日本に戻りますが、これが最後の遣唐使の派遣

しかも、空海はまだ一年以上唐にいなければいけないのに、強行してかえってきます。

その後、恵果も亡くなって仕舞います。

しかし、こういう事実を中國の人はどう思っているのでしょうね。

2019年6月16日日曜日

メルアドを変えました。

こんばんは。お疲れ様です。この度メルアドを変えましたので、申し訳ありませんがどうぞ宜しくお願い致します。
三吉礼子

iPhoneから送信

2018年11月7日水曜日

新聞の切抜き

今、産経新聞で『悠久の天皇陵』という記事を掲載している。
これが面白い。
とにかく来年どのような元号になるのか楽しみだけど、歴代の天皇の
御名前やその周辺の歴史、事情をしるのは楽しいではないか。
で、読む度に切り抜いてファイルに入れているのだけど、こんな事
に意味があるかと言うとないのですよね。それに、いずれ本になって
出版される、だけど、やらずにはいられない。

私の実家はビジネスホテルでした。毎日配達される5紙以上の新聞は
その内、新聞紙として焚き付けや、畳の部屋のゴミ集めに濡らして
千切って箒で集められるという運命を辿るのだけど、それにしても
多過ぎる。私は何時もこの大量の新聞の処理係りを任せられていた。
最初はただキチンと折って束ねて紐で縛るだけだったのだけど、活字に
興味が湧いて来て、その内、面白い記事は切り抜いて項目別に分ける
という習慣が出来てきた。
なんせ、大量の新聞だし、お客様によっては何でこんなにグシャグシャに
するのさ・・・と腹立たしい時もあって、ただ纏めるだけでも時間がかかる。
結果、手は新聞の活字によって、真っ黒になる。
最近は電車の中で新聞を読んでいるオジさんは皆無になったけど、しばらく
前はそんな人がいましたね。で、次の紙面に移る時キチンと移れるかどうか
がとっても気になっていました。
あ〜そんなに乱暴にやったら読みにくいでしょ・・・

我が家は今は夕刊は取らず、朝刊だけになっている。
時代は変わったというけれど、新聞の効用は大きいと思う。ネットで調べれば
なんでも分かるけど、自分に調べたいという語彙が無ければ、何事も動かない。
新聞は兎に角、様々な分野が載っている。興味のない事も載っている。
そして、え〜!・・・とか、ほお〜・・・とかいう項目が眼に入ってくる。
かくて世の中が見えてくる。
あのクロガネヒロシさんは買いたい本があるとその両隣の本もいっしょに
買うのだそうです。
つまりは広い世界を見てみたいと言うのでしょうかねえ。

悠久の天皇陵、世界で最も古く、今も続く日本の天皇の歴史が来年色々
動くのですねえ。

2018年4月20日金曜日

『私はフェルメール』

フランク・ウイン著 小林頼子、池田みゆき訳
20世紀最大の贋作事件。
1945年の終戦によりナチスドイツが奪った美術品の数々が戻って来た。
その中から、なんとあのフェルメールの作品が数多く発見される。
一体これはどうしたことなのか、誰が関わったのか。
そこに名前が上がったのが、ファン・ハン・メーヘレンという美術教師。
彼は6週間もの間収監されている間にこれを言うべきか、否かに
悩まされます。
『イク・ベン・エン・フェルファルサー(私は贋作者です)』
この贋作という言葉にみな唖然として、信じません。著名な鑑定士も
これは本物だと疑わないのです。しかし、メーヘレンは本当に偽物を
描いた事を証明します。実際にみんなの前で描いてみせます。
そして、その贋作だという作品を今も有名な美術館は展示しています。
ボイマンス美術館には『エマオの食事』。
D・G・ファン・ビューニンゲン・コレクションの『最後の晩餐』
アムステルダム国立美術館所蔵の『キリストの足を洗う』
そして、贋作だとわかっていても、自分で所蔵しているコレクターも
多数います。
こんな数奇な運命に翻弄されてしまう彼の才能というのは何なのでしょうか。
普通に自分の絵を描いては売れないのでしょうね。メーヘレンは身持ちの悪い
男でした。そして、お金に困ってもいました。フェルメールの絵だという事で
高額のお金を稼ぐ事が出来ました。彼はアルコール、モルヒネ、タバコに
毒されていました。彼の類稀な才能が惜しい。単に美術教師で普通に貧乏な
人生でも良かったのでは・・・。彼の美術の時間にちょっと描いた鹿の絵が
余りに素晴らしいので、今もオランダの美術の教科書にのっているそうですね。

塩の話

最近、またぞろ「美味いものが好き」が高じて味が濃いものや、お肉料理が増えてきている。いけないなあ〜とは思うのだけどヤメラレナイ。
毎月一回、通いつけのお医者さんで血圧を測るのだけど、今日は上が150を超えている。
サスガのお医者様も、え、っと思ったらしくもう一度測り直して、137でした。
実は名前を呼ばれる前まで、スマホでゲームの真っ最中。きっと、興奮してたのだろう
ねえ。
そういう事は言えないので、黙っていたのですが、
『ちょっと、血液検査をしておこうか』
と隣の部屋で血を抜かれてしまった。ショック。
案の定、美味いもの・・・と言おうか、味の濃い食事やお肉に偏った食事にシフトして
いたのが原因かも。そして、中性脂肪の値も150を超えて、要注意。

さて、塩の話し。
今日はラジオ深夜便で塩沼諒?潤さんの千日回峰行について聴きました。
その後100日の五穀断ち、塩断ち、8000枚の護摩札を書く、・・・という修行をするの
ですね。この塩断ちの意味は100日後に行われる火渡りにあります。
護摩札を焼いて、その上を裸足で渡らなければいけないのだそうです。火傷をしない・・・というその意味はおそらく塩が熱伝導を容易にすることから、塩断ちが有効という事で
しょうか。
以前、司馬さんの『俄か』という本の中に刑罰として、囚人に塩抜きの罰を与える・・・
というのがあったように思います。塩を抜かれると人は何とも頼りなくなり、フニャフニャに成るのでしょうかね。そう言えば、人間の血液って、舐めると『塩っぱい』ですよね。



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