Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2013年1月24日木曜日

豆茶のお昼ご飯

新宿でのお昼ご飯は丸井の上、バルト9が入っている
ビルの8階にある豆茶。
京都、石塀小路の豆茶です。
京都らしく薄味ですが、美味しかった。
ご飯に麩と三つ葉の赤出汁と白菜の漬物、ヒジキの煮物。
鉢の中には卵焼き、レンコン団子の鳥肉だし和え、鳥肉の煮物
焼き魚、ほうれん草とエノキの和え物、ごぼうとサツマイモの
ごまめ風、里芋の煮物と何と7品ものオカズが付いていて、食べ
きれませんでした。
そして、映画『007ウオーターフォール』を観てきました。
ダニエル クレイグさんカッコいい。

2013年1月19日土曜日

(人質事件で日揮株下落)ですって!

今朝の新聞で(人質事件で日揮株下落)というのを見て、
思わず(ひどい!)・・・と思ってしまった。
当の日揮の落ち度ではないのに、対応に苦慮する時に、
みんなが株を売って逃げて行く。
まさにこの世の縮図だなと思う。
・・・というのは株なんて買いたいとも思わない私の話。

株を買って、その会社を応援したい・・・
という意味で株を買う人は良い志だと思う。
けど、一円、2円の株の動向を睨んで、少しでも自分のお金を
増やしたいという人にとっては、今回の人質事件は日揮という
企業に対して、暫く収益は見込めないだろうと、
さっさと売抜けることしか考えないんだろうな。

こういう少しでもお金を増やしたい・・・という気持ちって
案外お金に余裕のある人が持っているから面白いですねえ。

今の若者は欲もない代わりに元金もないから株なんて、買おう
とも思わない。こういう若い人らしい《なんせ電話の向こうだから》
証券マンから、株購入のお誘いの電話がかかる度に
《そんなに儲かるなら、あなたが買えばいいんじゃないの?》
とまで言いたくなる。・・・けど、言わない。

今の時代は株券を弄んで少々(ずる)賢い人間が儲けているようだけど、
額に汗をかかない職業には尊敬の念を払えない。
職人の節くれ立った手には思わず感動してしまう。


2013年1月18日金曜日

永田町2丁目

永田町って面白い処でした。
野暮用で永田町2丁目に行ってきましたけど、官公庁
ばかりの地域で、番地で物件を見つけるのが得意の私
でも今回は発揮できず。
大体番地の表示がない。
地図を見れば分かるけど、歩いて番地を探すのは困難
でした。
そして、お目当てはなんと、首相官邸の裏。 
首相官邸かあ〜、阿部首相がおられるわけですね。
と言ったら、相棒が《今いないよ。》だって。
そうそう、何処か東南アジアのほうに行っているんですね。

で、官邸の周辺だからやたら警察官が多い。
どこの辻にも警官が立っている。
だから、私、手当たり次第に永田町2丁目4番地を聞いてみる。
いやいや、いろんな警官がいました。
かなり訛っていて、まだこの辺の地理に詳しくない警官や、
親切な警官はその場所をかなり離れてついてきて教えてくれたり、
2〜3人の警官は同じ小さい地図を持たされているらしく
同じ地図を広げては同じように説明してくれる。
もうもう、始めの意図とはかけ離れて、警官に聞くのが面白く
なってきちゃった私。

溜池山王駅で降りればすぐのところだとおもったのだけど、
なぜか、日比谷でおりてしまったためにこの寒空の中、
相棒と口喧嘩をしながら2駅も歩いて行く間に、なんか
楽しくなってしまったんですねえ。
なんでこういうことになったかは言わないけど、
《地図の調べ方が悪いんじゃないか》とか、
《トイレ、トイレ、寒くてだめだよ。》とか、
《なんで大きい看板をかけないんだよ》とか、
実はお目当ての建物は有名な会社にも拘わらず、一般の人が
あまり来ないという事情なのか、一目でわかるような表示
をしていません。
で、もう一つの収穫は今行われている
《原発反対のデモ》の基地が国会議事堂の前の坂をおりきった
処にあり、一度参加してみたいと思っていた私には収穫でした。

参加するか、その様子を観察してみたいかはその時になってみなければ
わかりませんけど、山本たろう君がどんなことを言うのか、見てみたい。

で、件のビル。
有名保険会社なんだけど、そして、一応接客は柔らかいのだけど、
担当者がいい加減なおっさん(45歳くらいかな)で私ムラムラっときた。

最初から逃げ口調の弁解に笑って対応。
《はいはい、で、さっさと書類を作って下さい。》と弁解なんか
聞いてらんない。
《来週中には送り返します。》
《え〜、だめですよ。そうね、週中の水曜日までにお願いします。》
《あっ、う、え〜、はい、では23日水曜日に・・・》
《では、よろしく。》
いい歳の男の弁解なんか、聞いてられるか!
あれもこれも言って、嫌みをたくさん並べてこようと思ったけど、
キチンと水曜日までにやりなさい!・・・で
帰ってきた。

その後は測量士さんや、税理士さんと溜飲をさげた話で盛り上がり、
いい一日だったと思いたいけど、いや違う。
なんでこんなに大きい企業が駄目になってしまったのか。
たまたまこの担当の奴が駄目だったんじゃないですか・・・と測量士
さんは言うけど、いや、やっぱり違うと思う。
戦後に徐々に巨大化した企業に助けられもしてきたわれわれ中高年が
多いに関係あることですね。
そして、今の状態を作った責任者でもあるかもしれない。
そういう文化、観念、習慣、価値観を若者にも押し付けてきた。
入るなら、一流企業。
寄らば大樹の陰。
人は偉くなるもんだ。
地位の高い人はえらい。
なんて事を言い続けてきた。

あ〜、やっぱり心の底から面白かったとは言えないな。

2013年1月3日木曜日

明治神宮初詣

例年のごとく2日は明治神宮へ。
鳥居をくぐってすぐに長蛇の列。
その前にちょっと寄り道して、ここに居を構えた
加藤清正候の掘ったと言われる《清正井》に降りて行く。
案内人の声に素直に引かれて行く私たち。
《井戸の中に手を入れないで下さい。》
《ただいま、73人です。》
《はい、つぎの方降りて》
老いも若きも一斉に井戸のそばに行けば携帯をパシャ。

こういう光景を見るにつけ、一体日本という国は豊かなのか。
こういう私は一体何ものなのか、と思う。

初詣に来ている人はどの程度に神仏を信じているのか。
宮崎哲也さんに拠れば、
《生の意味や社会や文明は、たかだか死の恐怖によって
支えられているに過ぎない》
と言っている。
これをもっと下世話なステージまで落せば、人は日常の
習慣やシキタリや言い伝えを忠実に守ろうとはするけど、
何故そうするかをあまり考えてはいないのではないか・・・。
かく言う私も毎年続けているから今更辞められない気分。
不幸になりたくない、
不運に見舞われたくない、
祟りが怖い、
まだ生きていたい、
私たちは、人は必ず死ぬということを全く忘れている。

しんねん早々なんだけど、
《親が死に、子が死に、孫が死に。》
これは順番に死ぬということの当たり前の幸福を言って
いるのですね。

原宿のオアシス

原宿のオアシス、《クリスティー》。
明治神宮の帰りに必ず寄る喫茶店。
どう言う訳か竹下通りを行って、ちょっと
路地を入るとあるんですねえ。
ここでちょっと一休み。
この後はお買い物。
竹下通りのガキ文化をチラッと眺めて・・・
イヤハヤ中学生、高校生のファッションはスゴイな〜。

でも、彼、彼女達はとにかく若いんですね。
これは服装においても経験不足で未熟なんですよね。
大人達がどんなに見本を示して言っても時代の
主流に乗っかりたい意識は感覚の鋭い子ほど
強烈なんでしょう。
大人は黙ってみているしかないのかな。