Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2014年8月19日火曜日

吉祥寺の“ドンブリオ”

吉祥寺東急デパートの裏にある新しいお店が"ドンブリオ"
私はこういう組み合わせの食事が大好き。
日本人はお米を食べていればよろしい!と考えている私は
お米、出来れば玄米がいいんですけどね・・・と野菜の煮物、
そして、発酵食品のお味噌汁で完璧だと思います。
この日は油揚げとネギの味噌汁、コンニャクとほうれん草の
インゲンと人参とシメジの胡麻和えの小鉢が付いていました。
で、本命の丼はご飯の上にキュウリの千切り、アボカドの
ワサビ醤油味、シャケのほぐしたのが少しで美味しかった。
BGMはなんとアコースフィアのCD"家カフェ"でした。
良い音楽、美味しい食事、静かな店内、いいお店でした。

オマカセプレート、18穀米つき

新宿小田急の半地下にある食堂街。
結構美味しいお店が並んでいて、私は友達と待ち合わせを
したりする時はよく利用します。
でも、久し振りに行ったお気に入りだった『墨の絵』はもう
私の口には合わなくなっていました。それに、高い。
昨日は新店舗が出来ていて、京都のおバンザイ屋さん。
で、930円のオマカセプレートを頼みました。
受付は何故か日本語の上手い外人男性。
いやはや、京都弁でっせ。
しばし待って、案内されたのがカウンター席。
夏でもクーラーの効いたお店では私は温かい飲み物が良い。
なんせ、冷え性ですからね。
えーと、右から温かいコーンスープ、冷や奴にカツオだしの味のゼリー
かけ、トマト水菜などのサラダに鰯焼き物、ヒジキとオクラの酢の物、
コロッケそして、18穀米。
お腹は膨れました。何気ない献立ですけど、其々がキチンとした味付けで
美味しかった。

『海賊と呼ばれた男』

面白い!
興奮して一気に読んでしまった。
『これ、イイよ。』と書店の一番前に並んでいる本、あの平積み
されている本に最近懐疑的だったのだけど、文庫化されて、手に入れ
安くなったのを機会にヤッパリ気になるからと、買い求めて読み始め
たら、本当に面白い。
実在の人の話は説得力があります。
作家百田尚樹さんも最近人気があり過ぎて、テレビ露出度が大。
イマイチ信頼度が上がらない。
でも、これだけの作品を仕上げたのはヤッパリ凄いですねえ。
巻末の参考文献も私にとっても面白そう。この中から選んで読んでも
しばらく時間が潰せそうです。

巻末の解説は堺屋太一さん。
この本全編に流れる政治への不信、支配者の横暴、経済界の庶民を
無視した利益誘導の悪辣さ。経済の根幹を支える石油という商品を
扱う主人公『国岡鉄蔵』は実在の人、出光佐三のこと。
この人の悪戦苦闘の末の道を開く過程はワクワクするし、面白い。
ある時、九州圏の販売の権利しか無いのだから、本州側ではやるな!
というのを『だったら海の上ならどこにも属してないのだからいいだろう』
と、ここで油を積みかえて商売をした。
ここから海賊と呼ばれるようになったそうです。

石油という資源を巡って世界がどの様に翻弄されているのかを知る
のはイマの自分達の置かれた環境がどう変わって行くか、世界が何を
考えているかを知る指針になりはしないだろうか。
堺屋さんはこの本の上巻は歴史を知ることが出来、下巻はまさに自分が
生きて来た『体験』をなぞることだとおっしゃっています。
確かに戦後の話しになると、この時は私は12歳で小学生か・・・などと
その時何をしていたかを考えてしまいます。

確かにこの本のお陰で私が一番掴みにくかった大正、昭和の時代の歴史が
今更ながら明確になったと思います。遅過ぎますけどね。
おりしも、8月17日の産経新聞には
『高校に【近現代史】新設』と報じられていました。
慰安婦問題で朝日新聞が謝罪をしたなど、この時代の歴史が漸く輪郭が
はっきりして来たこともそうだけど、まだまだどころか、イマもドロドロ
している時にこういう文科省の動きはお役所にしては開明的じゃないのか・・・
と思ったりします。そして、高校生の副読本としてこの本を読ませたい。

2014年8月10日日曜日

上弦の月?

夕方の空にポッカリ浮かぶ"上弦の月"
多分、上弦の月?だと思いますが、
イイですねえ。
忙しさにかまけて空を見上げる事さえ
忘れていました。
庭の花がひっそり咲いているのも
気が付かない。忙しい・・・は正に
心を亡ぼすのですね。
もう、いい加減、ゆったり暮らす年齢
になりました。変わらないと。

大きくなっています。

黒アゲハの幼虫が大きくなっています。
鉢植えの山椒の木が食い尽くされて、
この後が心配になり、山椒の木の下に運び込みました。
上手く移ってくれれば良いのだけど。

軽井沢のトウモロコシ

朝6時に出発して、関越をひた走り。
お目当ては"キャボット コーブ"
9時頃に着いた時には、既に2時間待ち
今日は諦め、違う場所へ。

野菜直売所で季節の美味しい野菜を
ゲット。
帰って来て、茹でて食べたら絶品でした。
後は残り野菜で"餡掛け焼そば"。
これも美味い!

2014年8月3日日曜日

成田山新勝寺

流石に古いお寺さんですねえ。
成田山新勝寺と言えば、交通安全、商売繁盛の神様。
亡くなった義父は必ず、正月2日にここへお詣りに来て、
商売繁盛のお札を貰って来るのが恒例でした。
ここ表参道には鰻屋さんも多いですが、こういう昔ながらの
薬屋さんも多いです。
蜂の子と言うのは"滋養強壮"だけかと思っていましたけど、
耳鳴り、難聴、めまい、食欲不振などにも効くのでしょうか。
その他に、馬の塗り薬とかって書いてあるけど、馬の為に付ける
薬ではなく、馬の何処かから採った薬というのでしょうか。
馬油・・・というのはよく聞きますが。
"大峯山の陀羅尼助"というのは名前が凄い!
空海さんの時代に戻ったような、山岳信仰のニオイがしますね〜。
喘息散には興味がありましたが、きっと苦くて飲めない・・・かも
しれないので、諦めました。

『川豊』の鰻重

GOOGLEで調べたら、成田までの高速がめっちゃ空いている。
これは行くしか無いでしょう・・・との若いもんの掛け声に
ツイツイ釣られて、荻窪を出たのが、お昼。
成田山新勝寺の表参道に並ぶ、有名鰻屋『川豊』に入ったのが、
ほぼ、2時。
入り口ではウナギを捌く60がらみの叔父さんと、20代と思しき、
お兄さんが次から次へと串に刺しているのを横目に観て、座っても
その一連の作業が観られる処に席をとる。
我が家の若いもんによると、私の後ろに座った一人で入ってきた
40くらいのアーティストっぽいお兄さん?は白焼きとワサビで一杯
やりながら、その捌くのを時々、『ひや〜』ってな顔で観ていた・・・
とか。
ウナギのタレの香ばしい匂い、焦げる匂い、う〜ん堪らん!
お腹は早くもグルグル、キュルキュル言っている。
お土産の分も頼んで、いま、食べるのは鰻重大盛り5個。
すぐ、出てきました。
いやはや、旨いの、旨いの・・・
身はホワホワと柔らかく、皮はあるかないかの感じに程よく焦げて
いる処もあり、焦げた処には、カラメルの旨さが載って、ほんと、
ホント、旨いの!
全員腹をさすって、『もう、入らない!』