Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2012年2月29日水曜日

《優駿》

2月18日に司馬遼太郎さんの《菜の花忌》が
日比谷公会堂で隔年通りに行われたそうですね。
菜の花忌は東京、大阪で隔年行われるのですが、
一昨年前は宮本輝さんの《骸骨ビルの庭》が
司馬遼太郎賞を受賞しています。
今年は残念ながら、行けなかったのですが、
この話しをお客様にお話しましたら、同じ作家の
《優駿》という小説を貸していただきました。

この本が出た時から、内容は大体聞いていましたし、
確か映画にもなったような気がします。
でも、馬の話しだと簡単に考えていて、食指が動きません
でした。
今回これを読んで面白くて、先が気になって、料理を
していても、出かけるまえの10分でもこれを読んで
上、下巻をあっと言う間に読んでしまいました。

競走馬を育てる苦労話と言ってしまえばそれまでですが、
馬の血統や出自というものがどれほど関係するかという
お話が面白かったです。
特に、アラビア人がどうやって優秀なアラブ馬を育てるか
というくだりは今読んでいる福岡伸一さんのお話と符合して
興味深かったです。

モハメッドは全ての馬を数日間、水も与えず閉じ込めておく。
そして、流れの見える所で自由にしてやると、馬は
一目散に水のところにかけて行く。この時ラッパの音で
戦争を知らせるのだが、多くの馬は水を飲みたさに川まで
走り続けるが小数の馬は従順に引き返してくる。
この小数の内から、偉大なアラブ馬がうまれる。

もう一つ、ロシアのノボシベリスクという所。
ここは筑波学園都市のモデルとなったところ。
ここでは狐をペットにする研究がなされている。
狐は本来人間を恐がり、威嚇し、噛み付く。
しかし、人間を怖がらず、耳をたれて懐いてくる
個体がいて、このような個体を交配していくと、
ペット化する。

この本の下巻ではダービーに出て、出走している
主人公?《オラシオン》が美しく、力強く、いとおしい。
あの競馬中継そのままに臨場感溢れるタッチで描かれて
いて、ちょっと、興奮しますねえ。
そして、男の野望、夢、競争心、嫉妬、などが
中心に描かれています。
男の文学です。
私はこうなって欲しいという感情だけで、読んで
しまいます。しかし、必ずそうはいかない。
行く筈がないじゃないか・・・とタシナメラレて
しまいます。
とにかく、面白い。



2012年2月27日月曜日

マクロビ教室『手当法』

今日のマクロビオティック教室は『手当法』
一月の手当は内科の手当でしたが、今回は
外科的な手当法。
骨折や、すり傷、火傷、歯痛、あかぎれ、
ぎっくり腰、かぶれ、打ち身
などの場合にどのような手当をすると治るか
という勉強です。
先人の知恵が満載です。
以前読んだ帚木蓬生さんの『国銅』のなかにも
主人公のコクトが長老から教えてもらう手当は
山に自生している野草を使って病気やけがを
なおしていますが、今日では手軽に手に入る
野菜や玄米でなおします。

薬や化学物質を使わない安全な方法ですが、
しっかりした勉強が必要です。生半可な
知識ではできません。
ある場合にはこれを使うと逆効果ということも
あるので、慎重に・・・ということですね。

今回も心に響いた言葉は
『量は質を変化させる。』

つまり、ここでも食べ過ぎは禁物という
ことが分かります。
いくらいいものでも摂取し過ぎると、余分な
ものになって、排泄するのに時間がかかって、
身体は疲れきってしまう。

今回の食事は黒豆入り玄米ご飯130g
豆腐とカボチャとインゲンの煮物
ジャガイモ、大根、ニンジン、玉ねぎ
菜の花のお吸い物で食事をしました。
ちょっと少ないと思いますが、これ位の
量がいいですね。
玄米は100回位よく噛んで食べるんだそうですよ。
なかなか、100回もかめませんが、よく噛むと
満足するし、食べ物が甘くなります。
そして、胃に入ってから消化にエネルギーを
余りつかいませんね。

ご馳走様でした。
美味しかった!

GIZAZINEで観る『ウユニ塩湖』

まるで天国のような『ウユニ塩湖の鏡張り』
凄いですねえ。
10歳若ければ、行ったのに。
素晴らしい映像が満載です。
是非ご覧ください。

福岡博士のお話《生命よ自由になれ》

podcastで聞いた先日の福岡博士のお話の続きです。

今回の新しい《動的平衡2》には本の帯に
《生命よ自由であれ!》
と書かれています。
これはどういうことなのかと質問されて、博士は
こう応えています。
『最近までの生命学は遺伝子神話にがんじがらめに
なっている。

次世代に残す為に最も良い遺伝子が残るという
利己的遺伝子論に自縄自縛になっている。
しかし、生命はもっと自由である。

細胞は分裂しながら増殖して行くが、初めからその細胞の
役割が決められているわけではない。分裂しながら、お隣の
細胞が腸の細胞になることが分かれば、じゃあ、僕は皮膚細胞
になる・・・というふうにお隣との連携によって役割が
決められて行く。自分勝手にオレは皮膚細胞になるんだ
という勝手な細胞が所謂《癌》になるんだ』と
分かり易くお話になります。

一つの例では長谷川昆虫博士が書いているアリの生態に言及
していてこれには
《働きアリ》はよく観察すると2割のアリは実は働いて
いない。この8割のアリだけを集めてみると、やはり、
また2割ほどのアリが遊軍になってしまう。反対に2割の
遊んでいるアリを集めてみるとやはり、その8割ほどが
働きアリになる。
これはどういうことか。
遊軍のアリはなにかの異変の時に率先して働くという役割を
もっているのではないか・・・と考えられるそうですね。

ここで言いたいのは、初めから細胞の、アリの役割が決まって
いるのではない・・・ということなのでしょうね。
福岡博士はアメリカでの研究で《ノックアウトマウス》を
作って遺伝子の一つを壊して長年観察していった結果、
遺伝子は欠落したまま、なんの以上もなく普通に生活を
しているマウスを観てこう結論づけたとおっしゃっています。

生命は自己複製する、
もの凄い速度で入れ替わっている。

さて、その時、入れ替わる原資はなにか。
食べ物ですね。
何をどのように食べるか。

今一番の真実はこれではないかと考えます。

人間の身体は飢餓には耐えられるが、
飽食には耐えられない。

2012年2月26日日曜日

訂正させていただきます。

先日2月19日の《学問のススメ》で福岡伸一さんの
『動的平衡』は元々の英語の表現では
Dynamic stateと書いてしまいましたが、

Dynamic stageの間違いです。

失礼いたしました。

2012年2月25日土曜日

『甘酒は飲む点滴』

今朝の食事は甘糀トーストにシナモンを
かけたものとヒジキの煮物の上にチーズを
載せて焼いたもので、紅茶はアッサムです。

最近甘糀の消費率が高く残り僅かです。
また糀を買ってこなくてはいけない
のですが、この人気にあやかってか、
品切れか値段が高いかでやりにくですねえ。

さて、糀家本店の浅利妙峰さんの本によれば
『糀が身体に良い理由』
に、糀の主な栄養素は脳のエネルギー源に
なるブドウ糖だそうで、これが20%以上
入っています。で、点滴と成分が似ている
ことから、甘酒は『飲む点滴』と言われて
いるそうです。
天然型吸収ビタミン群のビタミンB1、B2、B6
パントテン酸、ビオチンなど、身体では作れない
物質も含まれているそうです。
更に注目すべきは麹酸、
これは麹菌が米をデンプンに変える過程で生み出される
抗酸化物質の一つです。
細胞の活性化を促す、
疲労回復、
免疫力を強化、
腸内を善玉菌で活性化、
便秘解消、
アレルゲン除去、
など有効な働きをします。
昔からの日本の伝統的な食事は凄いのですね。
もっとこう言うものを食卓に復活しなければ
いけないんだと思います。

2012年2月22日水曜日

『しあわせの香り』のスープレシピ

前回のブログは去年の暮れのものです。
自分を奮い立たせる為にもう一度
投稿してみました。

で、今日の本題です。

このスープの取り方をご説明します。
映画の中に出てくる説明をその通りに
やってみたら、本当に美味しいスープの
素になりました。

今、勉強しているマクロビオティックでは肉を
食べないが原則です。
で、昆布と切り干し大根でスープを
つくります。
私はまだまだ初心者なので、この作り方では
ウマイと感じられません。
で、どう作ったら、家族が満足してくれるか
悩んでいました。
市販のスープの素は科学調味料の味が強くて
とても使えません。
この映画を観て、これはいけるな!と感激。
で、信頼のできる良質の鳥のひき肉を使う
ことにしました。
この鳥のひき肉をを300g
この3倍の水900ml
を用意します。
お鍋にひき肉を入れ、ここに水を
少しづつ丁寧に混ぜながら、入れていきます。
全部混ざったら、ショウガ数片とネギを入れ、
ゆっくり温めていきます。
10分から20分位ゆっくり混ぜながら、
火を入れると、ひき肉のツブツブの塊と
澄んだスープに分離してきます。
この澄んだスープを炒め物やスープの素に
使うと美味しいです。
勿論好みに合わせて塩や醤油やコショウを
ふりかけます。このスープの素は約1週間
ほどで使い切ってしまいます。
取り分けたひき肉のツブツブはチャーハンや
餃子の具にいれてもいいですが、私は
昨日は甘辛く煮てご飯に載せて孫に食べさせ
ましたら、美味しいと言ってたくさん載せて
いました。お弁当にも良さそうですね。

『理性の言葉が行方不明になっている』

週刊誌は読む機会がないけれど、時々手に取って読むのが、
美容室。
先日、どうしても年内にカットがしたくて、1時間
も強引に待っている間、何冊かの女性週刊誌を
パラパラめくって、いささか気分が悪くなった。

皇室関係は相変わらず、まさこ様バッシング。
皇太子と弟宮家族の不仲説。
昔から言われている『他人の不幸は蜜の味』を
そのまま人間の本性だと疑いもせず、他人の不幸を
暴露して、わめき、攻撃する。

しかし、私たちは本当にそんなに人の不幸が嬉しい
だろうか。同情こそすれ、悪口は気分が悪い。
こういう週刊誌の記事を書く人は私たち読者をナメている。
と、ここまで書いてふと思った。
私の行動範囲、喫茶店、図書館、乗り物の中、公園、
歯医者、耳鼻科、目医者(?)
こういう処で週刊誌を読んでいる人にあまりお目にかかって
ないような気がする。

週刊誌と言っても、理性を必要とするようなものから、
下世話なものから、買う人を指定するようなものまで
あるけど、こういう本の流通は格段に落ちているのでは
ないだろうか。勿論、インターネット配信で本が
読めるようになったという別の背景や不景気もあるのだけど。

で、話しがそれてしまった。
週刊誌的な人間の心理の捉え方、
浮気をしない男などいない、
金の周りには群がる、
嫁と姑は仲が悪い、
隣の芝生は青い、
有名人の暴露話しは面白い、
こういった話題の背景にある人間心理にあまり共鳴して
しまうと、いつのまにかそういう思考に深入りしてしまう
ことってあるのでは。
家族の問題で一番悪い例があの大脚本家のマル田すがこさんの
(わたおに)
あれを観て、共感したり、自分たちのそれぞれの立場から観て
そうだそうだと溜飲を下げたりしている人がたくさんおられた
と思うけど、もういいんじゃない?と思う。
世の中変わったんだし、そのままでは何も良くはならない。

その先にある世の中の形、新しい社会の形はどうあるべき
なのか。
今、社会が変わろうとしている時、新しい考え方が必要なんでしょう。
高村薫さんがあるエッセイで言っておられます。
『理性の言葉が行方不明になっている』
今、社会があらゆる面で変革を迫られている。
この先、どう変わるのかと不安になるよりもむしろ
わくわくする。
新しい経済構造、
新しい政治のあり方、
新しい働き方、
新しい家族のあり方、
新しい社会、
しかし、産みの苦しみというのもあります。
しばらく、我慢が必要なのかな。

2012年2月20日月曜日

白瀬矗の話し

最近健康オタクと言われるほどに身体の事が気になり、

周りの人にもことある毎に話しては食が大事だと

力説している自分が時々イヤになる事がある。


確かに食は大事で、

《貴方が食べたものがあなたである。》

ということも確か。

しかし、その健康はなんの為かと言えば、

良い人生を送る、生きた!と思える人生を

手に入れることだと思える。

で、昔のブログを引っ張り出してきた。


綱渕謙錠さんの《極》という本には南極探検隊長の白瀬矗さんの

ことが書かれている。

白瀬さんは国学者佐々木節齊さんの塾に通ううち北極探検の実行

方法をしつこく訪ねる。この時、白瀬は12歳の少年だったそうだ。

《次の5つを守ることから始めよ》と言われ、それを実行する。

禁酒、禁煙、お茶もお湯も飲むな、寒中でも絶対に火にあたるな。

という寒がりの私にとっては凄まじい戒律に思える戒律。

これをその2年後には既に習慣化してしまったそうです。


健康法おたくになりつつある私からすればこの人の内臓について

心配になったけど、頗る元気で、南極探検も果たしているのだから

並みの強靭さではなかったのだろうと思う。


身体が冷えるとウイルスが入り込みやすくなるからなるべく冷やさない

ように、冷たいものを身体に入れると身体を冷やす、とか一般常識では

言われているけど、この白瀬さんのエピソードは人間の執念というもの

が、(綱渕さんはこれを《情念》とおっしゃっていましたけど)結局は

人間の一番のエネルギーになるのだなと思うのです。

病気を心配して臆病になったり、途中で諦めたりしているようではダメ

なのですね。


人は心で生きているというのは本当なんですね。


でも、それでも、ちょっとの隙に忍び込んでくる病気とは如何に対決

したのかと思うのですが、グルメとか飽食とかには関係ない時代だった

ことも考えれば、多分暴飲暴食とは無縁で、食そのものに重きをおいて

はいない・・・という態度だったのではと思います。


何かを成し遂げようとするエネルギーに勝るものはないということで

しょうか。

ここ2〜3日咽頭を腫らして高熱とだるさに悩んだ私は身を横たえて

ねているしかない状況で考えた。

寝ていることで身体の節々が痛くなってくる、身体の欲求を聞いていると

どこもかしこも不具合を訴えてくる。これはもう、起きて動かして、

そんな小さい訴えなどには耳を貸さないほどの楽しいことを見つけ出さ

なければいけないなと。

具合が悪くても這ってでもやりたいことをやる。

要するに、好きなことを見つけなさいということなのだと



こんなブログを書いていました。

今思うに、なんの為の健康かを考える時、人はやはり

心が大切だということなんでしょうね。

昨日の大森かずえ先生のお話でも

心があって、身体がある。

心が不健康なら身体も同じ様に不健康になる。

こう考えるとき、分かり切っていることの様に

思えて分かっていない、当たり前のこと、

つまり、良く、生きるという事は健康に生きると言う事

なのかなと思います。

その上で何かをやりたい情熱が果たせればいいですね。

で、その情熱を果たす為に人は過酷なまでに

健康に留意するんだと思います。


2012年2月19日日曜日

学問ノススメ

itunesのpodcastで聴ける学問ノススメは
現代の一流の知識人からのお話が聴ける
良い番組ですね。
暫く離れていたのですが、又聞き始めて
います。
今回は今をときめく福岡伸一さんの生物学
のお話です。
この方は"動的平衡"の著者で今回は"動的平衡2"
を出版なさっておられます。
生命はDynamic Stateにあるということを
日本語に置き換えると
"動的平衡"と言える、とおっしゃっています。

最近まで分子生物学では遺伝子を抜き取っては
その遺伝子の働きを調べる、つまりノックアウト
マウスを作り出しては遺伝子構造を調べていたのですが、
実際にはノックアウトマウスでもなんの変化も見せずに
遺伝子が足りないままに世代交代を繰り返している。

これはなにかと言えば
生命は自己複製する。
そして、可変性があり、
傷ついても直り、
非常に柔軟で
押しても押し返してくる
細胞はもの凄い速度で分子が入れ替わっている。
細胞は半年前のものとは全部かわり、
一年前の私は別人である。
この時の可変性を表す言葉として、
パラレルではなく、バランスを保っている
という事を福岡博士は
"動的平衡"
という言葉で説明なさっています。

これを理解してもらうのに前々回では
エントロピーの法則を説明しておられました。
細胞は出来たと同時に自ら、自分を壊している。
これはエントロピーの法則に絡め取られないように
先回りをして死んでいる、という事。
エントロピーの法則はと言えば
物事は秩序あるものから無秩序へと
移っていく。
作り出されたものは徐々に壊れ、
机のうえのものは整頓された状態から
乱雑になり、
新しいものは古くなる
このエントロピーの法則に絡め取られる
ことは『死』を意味する。
だから、細胞は常にこの法則につかまらないように
できたと同時に自ら壊れる 、のだそうです。

福岡先生はこんな話をとても解りやすくお話し
する名人です。
このように細胞のことが分かると身体の不思議に
出逢えて知る事が楽しいですねえ。
こんどの本もamazonで注文しました。
楽しみですね〜。

マクロビ教室の“かぶら蒸し”

今日は玄米のハス入り3倍粥と
かぶら蒸し、割り干し大根と
菜の花の含め煮でした。
蕪は大根よりも消化酵素が多い
そうで、ちょっと意外な感じ
がしますね。他の生徒さんは
辛味が消化酵素かと思った、
とおっしゃる方もいました。

でも、やっぱり私は大根のほうが
好きですね。あの辛味が好き。

今日のかぶら蒸しは美味しかった
ですが、中に入っている干し椎茸の
煮物は絶品です。
この干し椎茸の煮物は小麦粉を溶いた
ものとからめ、パン粉をつけて
フライにしたものは私の好きな
"ハレの日"の料理です。

甘糀トースト

最近はまっている糀で甘糀を作った
のですが、これを何に応用するか
で、トーストの上にでべ〜っと塗って、
こんがり焼く"甘糀トースト"がウマイです。
今朝もこれをブログにと思って焼いたのに、
かぶりついてから、
"あっ"と思い出した。
で、このような写真になってしまいました。
はずかしい。

デカイ、口やな〜とか、
かぶりつくんかい!とか、
せめて、撮り直せよ、とか
いわれそうだけど、
まっ、いいかな。
なんせ、これから、講習会だし、
老い先短いし、
かまってらんない
というのが現状です。
すみません、
すみません
すみません。
お見苦しい現場からの投稿でした。

2012年2月16日木曜日

文字化けのテスト!

もう一回iPadからトライ!
なんで文字化けするのかなあ?

文字化け(グリル野菜)を。

ipadで送ると失敗する事2回目です。
で、またまた、macbook airで再度挑戦。
しばらく、ipadは使えないですねえ。
というか、なんで?を追求しなければ!

《グリル野菜》
先日いらしたお子様連れのお客様
食事の後にニコニコして、尋ねていらっしゃい
ました。
『子供が初めて(ハスを食べたんです。
どうやって作るんですか?)』
とおっしゃるので、
『塩、コショウ、オリーブオイルをまぶして、
焼いただけですよ。』
と応えますと、
『はあ〜』とと驚いたのか、溜め息なのか
わからないけど、
やや、あって、
『作ってみます。』と
勇んで帰っていかれました。

上手くできたかな?

グリル野菜

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acousphereのホームページ

時々、心を癒すためにこのホームページを覗きにいきます。
今日は《Love To Be Loved》を聞いています。
何だろう、元気になりますね。

昨日の文字バケ記事をもう一度。

昨日の《甘糀を作ってみました。》の記事を
今度はmacbook airで送信してみます。

こんなこと始めてなので、びっくりです。

糀500g、餅米4合で作りました。
餅米を普通に炊いて、70度以下に冷ましてから、
糀とよくよく混ぜます。これを炊飯器の保温の状態
にして発酵させます。
一時間毎に観に行っては混ぜて甘さをみます。
だいたい6時間から8時間発酵させると書いてありましたが、
6時間で充分な甘さだったので、これで出来上がりに。

私は今回棒温度計を使ってきっちり測って作りましたが、
昔、母は大きな地厚の龜(かめ)でたっぷり作って
いました。あんな大量の甘酒を楽しんでいたんですねえ。
あの頃は砂糖も豊富ではなく、チョコレートもなかった。

あの頃の私は甘いものが大嫌い。
『この子は飲んべえになるよ。』
と言われて育ちました。
今、医者に行くと、
『今晩はお酒を控えてくださいね!』
と言われ、
何かの集まりに行くと
『まあまあ、取りあえずいっぱい』
とススメラレるが、
『まったく飲めないんです。』
と断ると、
『ご冗談を!』
と本気にされず、
『酒乱になるんです。』
と言うと、やや、間があくが、
『またあ〜』と言われ。
本当に困ります。

で、今甘酒大好き。
さて、私は飲める人でしょうか。

2012年2月15日水曜日

『甘糀』作ってみました。

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2012年2月13日月曜日

太陽のトマトラーメン

杉並公会堂の近くのラーメン屋さんに行って
きました。
トマトスープの中に細麺が入っていて、
趣向の違う変わったラーメンです。
私はトマト好きなので、イケルと思いましたが、
トマトがそうでもない人にはどうでしょうか。
味ももっとパンチが効くといいな〜。
ともあれ、感じの良い料理人がいて、
良かったですよ。
頑張って続けてくださいね。

塩糀をつくってみました。

浅利妙峰さんの『魔法の糀レシピ』を読んで、
塩糀を作ってみました。簡単ですが、この寒い
季節にこの作り方で発酵するのか、心配ですが、
やって見ないとわかりません。

さて、コウジってふたつの漢字がありますが、
『麹』は米か大麦、または大豆に麹菌という
微生物を繁殖させたもの。
で、米で作ったものは『米糀』、大麦で作ったものは
『麦麹』、大豆で作ったものは『豆麹』。
日本人は米に菌が繁殖すると花が咲いた様なサマを
表現して、この『糀』という漢字を充てたと
言われています。

さて、この糀の力ですが、最大の特徴は
デンプン消化酵素のアミラーゼ
タンパク質分解酵素のプロテアーゼ
脂肪分解酵素のリパーゼ
この3大消化酵素を豊富に含むこと。
デンプンは糖に分解されて、甘みになり、
タンパク質はアミノ酸に分解されて、旨みになり、
脂肪は分解されて、脂っこさやクセがなくなる
という特性があるんだそうですよ。
発酵食品は体に入ってからも尚その働きを身体の
中で発揮して、胃や腸で消化を助けてくれます。

昨日は久しぶりに白菜と豚の薄切り肉の鍋に
しましたが、豚肉を少々食べ過ぎたのか、消化する
のに、エネルギーが使われているような疲れを
感じて、胃が重いとは違う、満腹とは違う違和感
を感じました。
こういう時も一度、肉を塩糀で和えてから料理をすると
消化を助けてくれるのでしょうね。

塩糀は1週間から10日で出来るらしいので、待ち遠しい
ですね。

2012年2月2日木曜日

『荒野の庭』

愛読書です。
丸山健二さんが自ら創った庭、そして、見事に咲か
せた花の数々。
最後はその作庭、写真を越える絢爛たる詞の華やかさ。
どの言葉にもこの作者が孤独な闘いを生き抜いてきた
あとであるからこそ、謳うことが出来る。
そういう凝縮された凛とした言葉が素晴らしい。
自ら咲かせたバラが本当に凄い!
こういう時に、男性には敵わないな、と思います。

2012年2月1日水曜日

《アルケミスト》

パウロ コエーリョの《アルケミスト》
星の王子様に似たような人生を示唆する物語。
ある意味、童話のような雰囲気を漂わせます。
パウロ コエーリョは人生の多くを旅にでています。
旅に出るということは自分を試すことであり、
じぶんが何者であるかを探す過程だとも言えます。
『…人は本当に起こっていることではなく、じぶん
が見たいように世の中を見ていたのだ』
『地球上にあるすべてのものは常にかたちを変えている。
なぜなら、地球は生きているからだ。
そして、地球には魂があるからだ。私たちはその魂の
一部なので、地球の魂が私たちの為に働いていることを
ほとんど、認識していない。』
『どうやって、未来を推測するだって?
現在現れている前兆をもとに見るのだ。秘密は現在にある。
現在によく注意していれば、現在をもっと、よくする事が
できる』
少年はオアシスを旅することによって、色々な人々に会い
ます。王様、クリスタル商人、旅人、イギリスの青年、錬金術師
人は皆若い頃に夢をみます。でも、叶わないと始めから考えて
しまいます。
『人は自分の一番大切な夢を追求するのが、怖いのです。
自分はそれに値しないとかんじているか、それを達成できない
と感じているからです。永遠に去ってゆく恋人や、楽しいはず
だったのに、そうならなかった時のことや、見つかったかも
しれないのに、永久に砂に埋れた宝物の事などを考えただけで
人の心は怖くてたまりません。
なぜなら、こうした事が本当に起こると、非常に傷つくから
です。』
ここに出てくるキーワードは"風"でしょうか。
少年は風になるのです。砂漠の中では風は"シロッコ"と呼ば
れています。少年の故郷では"レバンタール"
風は愛だとも言っています。
おとぎ話のようですが、なにか、勇気を与えてくれるお話です。
この少年はどうなるのかとわくわくします。
夢を見ることの素晴らしさをもういちど考えてみる。そんな勇気を
与えてくれる本でした。
この人の
最初の本は1987ねんの"星の巡礼"で、スペイン巡礼の道
(ピレネー山脈を越えて、サンチャゴ・デ・コンポステーラ
に至る720キロの道)を歩いた体験を描いたものだそうですが、
こちらの方も面白そうですね。次はこれですね。

デンマークの自転車

ギガジンを観ていたら、"デンマーク、コペンハーゲンの過密な
自転車"というのがありました。
いやはや、凄い数です。
これでは、事故も多いのでしょうねえ。
中国と変わらないです。
乗ってる人が金髪碧眼で、少し雰囲気が違いますが、アブナイとか、
不況とか、環境問題とか、世紀末とか
のキーワードが浮かんできます。
でもね、最も問題なのは、BGMですよ。
なにか不安を掻き立てる音楽がずっと流れていて、観ている人を
崖っぷちに落とす雰囲気。意図はわかりますが、明るい音楽を
流しても良いんじゃない。
こういう映像だって見る人によれば、みんな頑張ってるなーって
思う人だっているんだし。