Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!
2016年6月30日木曜日
久しぶりの鮎焼き
2016年6月23日木曜日
カーゴパンツのオバちゃん。
『お薬飲みましたか?』
『あっ、今飲みます。』
予約の時間にやや遅れて行った病院の待合室。
先日処方されたセロケン?確かこんな名前の薬。
検査の前1時間に、飲んで脈拍を落とすのだそうで、
暫く静かに座っていなければいけないらしい。
ここの処、かなり蒸し暑い日が続いたせいかなんだか
息苦しい。そして、酸素を十分に吸ってないような、胸
苦しいような、なんせ疲れる。
で、前に手術してから、3年ぶりに検診を受けた先生
から、そろそろ観てみますか?・・・と言われ、念のため。
心臓と肺の検査をする事にしたのだけど。
で、お隣の同じ年頃のおばちゃんも神妙に座っていたの
だけど、
『あ~、座っているだけだと疲れる~。』と立ち上がって
ウロウロし始めた。
そこで、初めて私と眼が合い、思わず話しかけてしまった。
『お宅もですか?』
『ええ、私は2時半。』
『私は3時。じゃ、私の前ですね。』
そこへ、さっきの看護婦さんがやって来て、隣のおばちゃんの
脈が落ちたかを調べに来た。
『60・・・変ですねえ、中々落ちないですねえ。
もう暫く待っていて下さい。』と戻って行ってしまった。
そこから、お互い病歴の自慢話。この歳になると、病気や手術の
一つや二つはあって当たり前。で、件のオバちゃんが話し始める。
『52の時、乳がんをやってねえ。』
『52ですか、若いですねえ。その時はどうでしたか?』
『別に、そうなんだと思って、治しましたよ。』
お元気そうだから、克服したのだろう。それなりに大変だった筈
だけど、今は淡々としておられるのだと思う。
『でね、2年前に脳梗塞で入院してね。今は元気なんだけど、なんだか
先日、胸がきゅ~っと痛くてね、だけど、それ一回だけなんだけど、
心配になって検査にきたの・・・。』
私は脳梗塞の方が気になる。
『で、その脳梗塞のほうは大手術ですか?』
『いえいえ、姉と電話で話していたら、なんだかロレツがおかしいわよって
言われて病院に行ったら、即、入院。あとは薬だけでした。
早いと軽く済むみたいですね。』
私はほっと安心。要するに変だと思ったら、すぐに病院にいくことらしい。
で、その後は四方山話。サバサバしていて、ズバズバ話すから、分かりやすい。
ニュージーランドに5年間行っていたこと。ご主人の仕事関係で其の後、スエーデン
へ。今は親も看取り、子供は片付き、二人暮らし・・・なんだって。
『じゃあ、英語はペラペラですねえ。』と私は羨ましいの、上ずった調子で聞いたら、
『全然。』と即答。
ははは、何事にも、明快でキッパリ。こういう性格は羨ましいですねえ。
其の後、検査室に入って、血管を広げる薬を注射して、やや、気分の悪い
思いをしたけど、ものの10分もかからない検査終了。
このオバちゃんとの出会いが気分を明るくさせてくれたみたいで、なんとなく、
《人生はケ・セ・ラ・セラかな》と帰ってきました。このおばちゃん、73歳だって!
白いTシャツにカーゴパンツ。ただ者ではありませんねえ。
2016年6月13日月曜日
豪華?な朝ご飯
2016年6月10日金曜日
大量の草鞋。
履きつぶしては、新しい物に履き替えたそうですね。
そんな中、龍馬はいち早く革靴を手に入れて、日本全国を歩き回った。
最近、五木寛之さんのエッセイを読んでいたら、悲しい靴遍歴を
語ってらっしゃいました。
殆ど戦後すぐ、東京に出て来た時、ちちおやの靴をもらい受け、
其れを穴が開いても履き続けた・・・という。あの頃は殆ど誰でもが
そんなだった。貧しくて靴を買うどころか、今日食べる物にも
コト欠いた時代です。
だから、今では気に入った靴を何足も持っていて、
靴フェチと言われるかも知れない・・・などと書いています。
そして、武田鉄也さんは小学校の時、上履きを買って貰えず、
いつも足をそのままでは冷たいので、両足を外向きにむけて
側面の細い部分を床に付けて立っていたという悲しい、悲しい話を
してらっしゃいます。
私もそんなに貧しい訳では無かったけど、友達の真っ白い上履きに
憧れていた様な・・・。私のそれは、いつも姉のお下がりだったのか。
で、この成田山にはこんな風景が。遠路はるばるやってきた人が
ここに奉納?かな。でも、この黒い婦人靴は如何なんだろう。
鰻を捌いてウン十年!でしょう!
この道ウン十年と言う履歴をそのままに、次から次へと
お仕事をしています。
ヌルヌルとして掴みにくいヤツを手に持って、思い通りに
ならない、ともすると逃げようとするアイツをサッと所定の位置に
置き、頭を押さえてシャーっと捌く、ものの1分も掛からない素早さ。
そして、あの独特な先端がえぐれて居る包丁?で骨をササーっと
ばかりに身から離す。
いったい1日に何体解体するのかしら。
私達の幸せはこういう人達の汗まみれの労働によってもたらされる
のですねえ。
一緒に行った若者が
『鰻の血って、危ないって言いませんか?』
『そう言えば聞いた事あるわね』
でも、どう危険なのかは定かではありません。
それより、家に帰ってやれやれとして緑茶を淹れて、目にした
梅干しは確か食べ合わせが悪いとか。
これも又諸説ありそう。
ともあれ、元気が出ました。オジさん有り難う御座います。
2016年6月8日水曜日
2016年6月5日日曜日
ネスカフェ・カフェ
2016年6月4日土曜日
レア・チーズケーキを作りました。
獣道の金髪の彼女
その女性はいきなり出てくる。
荻窪の中央図書館がある地域に住んでいるらしいのだが、いつも我々が
青梅街道に出ようとしている時に、又は青梅街道から我が家に帰ってくる
時に通る、その細い裏道を脇目もふらず・・・いや、左右も確認せずに、真っすぐ
前のみを観て、減速もせずに、一度も止まらず、その細い道を渡る。
まるで車は絶対に来ないと確信しているように。
兎に角、周りの歩行者も見えてないようだ。彼女だけが、異空間に存在している
ように。
この女性に我々は2度ならず、3度も同じ状況で遭遇している。そして、いつも
寸前に目の前に現れるから・・・勿論減速しているから一応大丈夫なのだが、
《ドキッと》の感覚が半端ではない。
その後の我々の会話は勿論、この女性に対する憤懣がひとしきり。
運転している私どもはどれだけ気を遣っているか・・・を云々するのだが、それとて、
彼女には到底届かない。
何故彼女はこうなのか。考えてみた。なんせ、暇だからねえ。
1・どうせ、車のほうが、気を遣ってくれているから、左右確認しなくても大丈夫。
2・私はどうなってもいいの。
3・私が怪我しても、それなりにお金が入ってくる。
4・不特定多数の誰かを不幸にしたい
なんだか、こう考えている私がクサクサしてきちゃった。
とにかく、この道をなるべく通らないようにしたいが、ここを使わないのは結構
面倒。
この通りには昔、近衛文麿公が住んでいらした《荻外荘》があり、最近遺族が
管理するのが大変だと区に寄贈?かなにかをして区民の為の公園に改装中
なのだが、なんせ、ここで近衛公は戦争責任を問われて、服毒自殺をした処。
怨念が漂っているのかも。
あ~。今日はダメ。何を書いても、こうなるねえ。
とまれ、この道を獣道・・・としよう。みんな気をつけようね。