Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2014年4月28日月曜日

薔薇には特許権がある。

次の薔薇はこれです。
この薔薇の名前は"Tam o' Shanter"タム ・オ・シャンター
名札の下には
『この品種の増殖と販売には下記の権利者の許可が必要とされます。
許可のない増殖は違法行為になる可能性があります。』

危なかった。ふ〜。

実はと言えば、先日"オザキ フラワーパーク"で薔薇の販売をしている
お兄さんに挿し木や接木の話を聞いて挿し木をしようかな・・・
なんて思っていて、本気でやる気でいました。
ま、やってもそんなに簡単には出来ないものですけどね。
料理も同じ。
レシピを教えても、本気でやらないと、そして、同じように
作っても同じ味にならないのはどうした事か。
味にはものの考え方や、価値観や、好みや、性格が大きく
影響するものですね。
亡き母がよく言っていました。
『あの叔母さん絶対に作り方教えないのよ。
教えたって同じようにはつくれないのにねえ。』
私が知らない料理上手の叔母さんの話をよく聞きました。

しかし、私はかなりたくさんの挿し木をして増やした"斑入りのアジサイ"
があります。
家の周りにはこのアジサイがいっぱい。
これは簡単に殖やせたということで、特許権などはありませんね
・・・と思います。

2014年4月23日水曜日

我が家の芝生2014年

芝生に寝転び、又は腰を下ろして、お茶をする。
またはしばし音楽談義にふけってみたりする。
または、バーベキューをしたりする。
そんな夢を叶えるために、芝生を綺麗に育てたい・・・

ところが、これがやってみると意外に難しい。
園芸店で売っているあの長方形の、10枚450円とか、
を毎年買って来ては敷くのだけど、一年ももたずに
枯れてしまい、良くみればはげている。
和芝が良い、だの、いやいや西洋芝でしょうという
周りの意見にも惑わされて悩んだ数年。
それから、それから、今度は種を買って大量に蒔いてみる。

種を蒔くと男性の顎のヒゲのような細い、そして、糸のような
カイワレ大根のような芝生になる。

時々遊びに行く公園の芝生は如何に!
良くみると芝生というか、クローバーが多く、それが、
土地をフワフワにしているんですねえ。
で、今度はクローバーを大量に蒔いてみました。

これこのようにふわふわ。

フェリシモ第5段

レトロな編み物の第5番目のバッグですが、今見て、間違って
いるのを発見。
指導書では持ち手が右左の紐で繋げるのに、右は右、左は左
で繋いでしまいました。
あ〜あ、もう一度、やり直しです。
色使いが可愛いので、気に入っている作品ですので、早急に
直して使えれば良いですねえ。
ただし、私の荷物は大体、本が多く重い事が多いので、手の
部分が伸びてしまい勝ちです。
裏打ちする木綿の生地が必要ですねえ。
ところが、最近、気に入った生地を買い求めるのが難しい。
あのユザワヤが無いのでこまっていました。
でも、なんと今日は吉祥寺の新しい駅ビルが開店するとか。
ユザワヤも戻ってきます。
しばらく、めちゃ混みでしょうねえ、イヤダナ。

次の薔薇はこれ!

残念ながら、この薔薇の名前が分かりません。
必ず名札を取っておくのに、この花の名札はどうしたのか。
しかし、この花弁の開き方の美しいこと!
きっと、美しい名前が付いているのでしょうが、前回の
花のような"アブラカダブラ"なんてふざけた名前では
嫌だな。
でも、次々に品種改良されている薔薇は新しい名前を
つけるのにさぞ苦労しているのではないでしょうか。
"プリンセス ミチコ"というのも、美智子様が何処かに行かれ
た時に記念に付けられたらしいです。詳細はわかりませんが、
色々なエピソードがあるにちがいありません。

2014年4月21日月曜日

『アブラカダブラ』

さて、いよいよ『薔薇』の季節です。
最初に大輪の花をつけたのがこの『アブラカダブラ』。
真ん中にクリーム色のクシュクシュした花弁を付け、
外側のフチは薄いピンク色になって、なんとも優雅な
大輪です。
思わず、手で包み込みたい衝動にかられますが、眺める
だけにしておきます。
で、今朝はチョット触れただけで、全部がハラハラと落ちて
終わりをつげました。一片が落ちるとあっという間に全部が
落ちてしまうのですね。
止めたいという衝動が・・・いや、落ちるのは辞めて!と叫び
たい心の動きがありましたが、生きるモノは時間には逆らえない
・・・つまり、福岡博士が言う"エントロピー増大の法則"
が働いていますから・・・
新しいモノは古くなり、
片付けてもどんどん乱雑になり、
モノは汚れ、
壊れる方向に向かっている。
植物の中の花という存在は正にこのエントロピーの法則を理解
するのに、良い材料でしょうね。

とは言え、次がどんどん咲きそうです。
ただ、葉が黄色くなって黒い斑点が出てきているので、心配。
殺虫剤をかってくるしか無いですね。
桜の殺虫が終ったとおもったのに、またですね〜。

2014年4月19日土曜日

『坂の上のけやき公園』

あまりにも天気がよかったので、西荻窪まで、ブラブラと
歩きました。今日は珍しく、若い人と歩いています。
ナゼか趣味が合う若者との散歩は楽しいデスねえ。
特に家に対する趣味が似ていると会話も弾んで一段と
面白い。
外壁の使い方、外壁材の面白さなどにも触れたり、家の
構造・・・もちろん外から観て判断するだけですけど、
窓の取り方や玄関のしつらえ、敷地が狭い場合の駐車場
の扱い方などの上手い家には
"いいねえ、上手いね、"
などと感動しながら歩きます。

別に家を建てる積りはしばらくないのだけど・・・。

で、更に西荻窪の北の方に歩いて行くと、急に勾配のキツイ坂の上に
でます。
この辺は善福寺川に向かって土地が急激に落ち込んでいるの
ですねえ。
そこに可愛い色使いの同じ様な平屋建ての家が数軒並んでいて、
"おや!良いわねえ"と思わせる分譲住宅?がありました。
よくよく近づいて見ると裏手がかなり落ち込んでいて、裏の道路から
見ると2階だてになって居ます。
面白い!

このすぐそばに、このケヤキ公園があります。
おそらく開発する時にこの"この木、何の木、🎵"というあの
コマーシャルのような立派な木があって、残そう!ということに
なったのでしょうね。
平成22年に造られたと書いてありました。
公園の中央にはまだ植生したばかりの芝生などもあり、まだ入れない
ようになっています。
名付けて"坂の上のけやき公園"。
良いですねえ。

2014年4月17日木曜日

ハナミズキその2

我が家のハナミズキを反対側の道路から眺めました。
真ん中辺りにピンクに咲いているのは今年やっと入れた
八重サクラです。
桜は大きくなるのが早いとか、楽しみです。

ハナミズキ

今年の我が家のハナミズキは素晴らしい咲きっぷりです。
赤、白、赤、白と交互に植えたこの木は我が家の
地質には白が合っているのか、毎年白が優勢です。
赤はいつでも花が少なめで白に圧倒されているみたい。

我が家の地質が偏っているのでしょうねえ、ダリヤを
毎年球根で植えても絶対に出て来ません。

最近の私の興味は薔薇です。
イタリアに住んでいるエッセイストの内田洋子さんの
『薔薇には特許権がある』を読んで咲かせるのが難しい
薔薇をやってみようかな・・・と
一念発起しました。
毎日花と葉の健康状態を眺めるのが日課です。
薔薇は花よりも葉を美しい光沢のある元気な形にするのが
大切らしいですねえ。
確かに葉は直ぐに黄色になったり、病気になったりして、
心配になります。
黒い斑点や白いカビなどは直ぐにつきますねえ。
最近では素手でやっつけたりして、こちらも逞しくなり
ましたが、毛虫の類はむりですね。

昨日は新しく植えた桜の枝に白くビッチリと白い黴が付いており、
これもいろいろやったけど、手でこそげ取るのが一番よかったみたい。
手の届かない所には牛乳を霧吹きで掛けて黴退治をしました。
お陰で元気を取り戻したようです。
やった甲斐がありました。

2014年4月14日月曜日

焼き野菜

久し振りに焼き野菜を・・・。
最初にオリーブオイルと塩、コショウで軽く味付けを
して、グリルでやきます。
料理としては豪快、簡単、旨いの3拍子ですが、少々
時間が掛かります。
先日は大勢で食事の時にこの焼き野菜を用意しましたが、
焼くのが間に合わず、オーブンに放り込んで一挙にしあげ
ました。
でも、オーブン焼きは直火で焼いたものとはかなり違います。

グリルで焼いたのは・・・実に今回はオイルを使い過ぎ
でしたので、私はオーブンに軍配をあげましたが、若い
人達はオイリーなグリル焼きを好んだのではと密かに
思っています。
兎に角、この人参が絶品。まさにビタミンAは油溶性なんですね〜。
理にかなった料理法がその素材を一番美味しくさせるというセオリー
を示してくれる良い例です。
そして、レンコン。
気管支を強くする素材で、この花粉症の時期には必需野菜です。
摩り下ろし汁は温めて飲んだりすれば、喉に直接効いて爽やかに
してくれます。
兎に角、蓮根ってナカナカ食べる機会が無いので焼き野菜は
手軽で美味しいデスねえ。
で、今回はこの白い野菜が自然薯。これは余り美味しいとは
言えませんでした。やはり、煮込むか、摩り下ろして『麦とろ』
にでもして食べるのがよさそうです。
伝統的に伝えられている料理法は其れなりに理由があるのだと
反省しました。

2014年4月12日土曜日

ビッグダディ吉祥寺版

30年ほど前、いい中年のおじさんがスーパーマーケットに
入って来て買い物という事はなかったのでは。
その頃にいい歳の男は夕飯の買い物などしなかったものです。

その年齢の男性が大量に定年を迎えて、家にいるようになると、
必然的にマーケットに買い物にでてくる。
世の中変わったモノだと思ったら、今度は若い男性が小さい
子供を自転車の後ろに乗せたり、乳母車を押して、保育園や
幼稚園に連れて行く姿にお目にかかる。
そうか、お母さんはお仕事なのね。

先日、吉祥寺のレストランでお昼食べていたら、半年ほどの
赤ちゃんを今日始めてダッコ紐で抱きました・・・という
若いお父さんが隣にすわりました。
『おい、これはずしてよ。
結構これ痛いな〜。』
と言いながら、奥さんに手伝ってもらっています。
そして、若いお父さんは食事の間に寝せておく乳母車を借りに
いきました。
お友達のもうひと組の赤ちゃん連れも席について、食事のメニュー
を決めています。
そこに、大きなリュックを背負った身体の大きいお父さんがやって
きました。3歳ほどの女の子をつれています。
メニューを決めていたお友達の二人が
『ああ、こっち、こっち。
何、それ、何でも入ってそうじゃない。』
坊主頭のお父さんは笑いながら、娘の方を指差して、
『何があるかわかん無いじゃない、みんな着替え、こいつの。』

まさに、頼もしいお父さんです。この女の子のお母さんは出張だそうで、
今回来られなかった事を残念だと言ってますと報告していました。

私は最初に来た新米お父さんもいずれこんな風に
『ビッグダディ』
になるんだろうなと若い人達に感心しました。
世の中大変な勢いで変わっています。良くも悪くも。

iPadから送信

2014年4月9日水曜日

颯爽堂

最近西荻窪で見付けた本屋さん。
西荻窪にこんな本屋があったのですねえ。
入った途端に感じたのは清潔感。
綺麗に清掃してあるという意味ではなく・・・いや、清潔
だったかも。
と言うよりは、本の陳列の仕方や、本棚と本棚との間が
広々していて、何か気持ちが良いんですねえ。
それに、ホラ、このお店独自のこの包装紙がステキでしょ。
黒地のマットな仕上げの地に銀の書体で
『颯爽堂』

以前に友達に教えて貰った吉祥寺の『ブックス ルーエ』のカバーの
デザインも一流のアーティストさんのイラストで飾られていて
いいのですが、ここのデザインも颯爽としていていいんです。

万引きが多くて、かなりの本屋さんが辞めて仕舞うことが多い昨今
ですが、意外にも独自の方法や手腕で素敵なお店にしている
ところがあって、案外増えているのではと思ってしまいます。

一年くらい前に荻窪に出来た本屋さんも店舗に入って直ぐの
コーナーになかなか興味のある新刊書や漫画が並んでいて、
かなり良い品揃えです。
結局、私はいつも、2〜3冊を買ってしまいます、不覚にも。

本屋は大好きなところですから、近所の本屋はかなり把握しています。
あのお店は漫画の品揃えが良いとか、新書関係のモノが沢山あるとか、
歴史モノが多いとか、洋書が多いとか。
古本屋にもそれぞれお得意の分野があって、面白いですねえ。

以前に御茶ノ水の古本屋さんにいった時、映画専門の古本屋を覗いていて、
『ジャコメッティ』の本があり、思わず買ってしまったことがありました。
本屋さんは其れなりの専門にプライドを持って仕事をしているのですね。
最近の『本屋大賞』という賞はかなりいい線をいっていると思います。
直木賞や、芥川賞などより、本屋さんがこれいいよ!と言ってくれて
いる本の方がずっといいような気がします。
私だけかな。

2014年4月8日火曜日

オーガニック ハウス

最近よく入る『オーガニック ハウス』。
今日は玄米にチャプチェ、豆腐のハンバーグ、白身魚の野菜和え。
ちょっと少なめですが、前回取り過ぎて、完食するのが大変だった
ので、控えました。
今日は新宿三井ビルの地下にあるお店。
流石にオフィスビルの地下ですねえ。お昼時だったので、結構混んで
いました。
でもでも、やり手のサラリーマンが多いのか、中に入っても携帯で、
掛かってくる電話に応対しています。
携帯を肩と耳の間に挟んで話しながら、お惣菜を皿に取っている
男性もいて、これじゃ消化に良くないな・・・と気の毒でした。

チャプチェは私の好きなお惣菜ですが、この麺であるビーフンって
最近見かけませんね。
『ケンミンの焼きビーフン』と連呼するコマーシャルを随分聞きました
けど、今はあまりみかけません。
探したら、袋入りの味付けビーフンがありましたけど、買う気にならない
パッケージデザインに断念。

さて、似たものでは春雨、マロニー、はたまた素麺などがありますが、
要は炒め麺。どれで作ったら、おいしいか。
明日はこれを頑張って作ってみます。
今日はこれで、651円。やすい。

2014年4月6日日曜日

桜随想

この時期に散歩すると如何に桜好きが多いかが分かりますねえ。
いつもの散歩コースにこんなにも桜が多かったのかと、改めて
驚き、日本人て、私も含めて桜への想いが強いのだと感じます。

しかし、見頃はせいぜい半月くらいのものでしょう。
後は全くただの木なんです。だから、下を歩く人だって、これが
季節になったら、人の心を震わせる程の美しさになるなんて思い
もしないのでしょう。
美しい時期が短いから、儚いからこそ、ひとしおの感慨を持つの
でしょう。歳を取ればとったで、来年の桜を愛でる事ができる
のだろうかと考えてしまいます。

ここの御宅はぐるっと家の周りに桜を植えていました。7〜8本
あるのでは。とにかく、桜、さくら、サクラです。
さらに足を伸ばすと大きな桜の古木が道路を覆い隠すほどの大きさ
で、威厳のある美しさを見せつけているところがありました。
すると、反対の御宅の窓がガラッと開きました。
90歳ほどのお祖母さんに60歳位の奥さんがついて、
前の家の立派な桜に魅入っています。
『今年も凄いわねえ。』
二人とも、家の窓を開けるだけで感動しています。
いいですねえ、ささやかで、謙虚で、ひそやかで。
私は余りにも映画のイチシーンの様な光景に言葉もなく、ここで
観客になっていて良いのだろうかと戸惑いました。
ナゼか急に、ここにいてはいけない気分になり、ここでUターン。
良い一日の始まりでした。

2014年4月3日木曜日

善福寺川公園の桜と堀之内の桜

我が家から一番近くて、それでいながら素晴らしい桜並木が
見られるのがここ。
自転車の後ろにゴザを積んで、花見に良い場所はないか・・・
探しているおじさんがいましたよ。
桜の枝が川面にぐっと落ち込んで散歩道に桜のトンネルを作って
います。
何処かのオバちゃん達はまだ10時だっていうのに、もう
ビニールシートを敷いて準備しています。
かなり広く敷いているからこれからゾクゾクお友達がやって来る
んでしょうねえ。

昨日はEテレで日本列島のお花見の特集をやっていましたが、日本人
には、なんと言ってもこの桜が心の原点になっていますね。
『願わくは花の元にて、春死なん』
といいますが、正に、義母はこの桜の満開の時に亡くなり、葬儀場の
桜吹雪がハラハラと舞っている中で私達は言葉も交わさず、
『綺麗なものが好きな人だったな〜』
と心の中で偲んでいたのかもしれません。
堀之内斎場の2階の大きな窓ガラスから見える桜の枝は一幅の絵のような
美しさで思わず息を飲む華やかさでした。
桜と母、しばらくこの二つは対の映像として残っていくのかも
しれません。

10月桜

我が家の10月桜。不思議な桜です。
10月ころから咲き始め、なんとなく、ちらほらと花が咲き、
いつ観ても咲いているけど、満開感がない、中途半端な桜です。
でも、今年はこの時期に一番良く咲いているのでは・・・。

『桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿』と言うそうです。
何がどういけなくて馬鹿なのか、わかりませんが、この10月桜は
垂れ下がっている枝が多く、なんとなくしな垂れていて、みっと
もない様相だったので、かなり私好みに伐って、所謂剪定っていう
作業を鼻歌交じりでやってしまいました。
そうしたら、これこの通りという軽い華やぎです。
ふふふ、上手くいったと思っているのは私だけか、華やいでいる理由
は他にあるのかも。
ま、いいや。

2014年4月2日水曜日

桜、さくら、サクラ。

その昔、昭和17、18、19年の頃、桜並木を見下ろす道の
横の小高い崖の上に毎年4、5人の少年兵が並んで、敬礼
をした・・・これからお国の為に闘って参ります、と。

これを見ていたある男は毎年枯れていくばかりの
桜を元に戻そうと、家業の旅館を奥さんに任せて、自分は
毎日桜、サクラ、さくらで過ごしていた。
枯れた木の生きている枝を探し、自分流の挿し木をして、
見事に桜並木を復活させたそうな。
これが吉野川沿線の桜並木。

我が家の桜も6年目を迎えて見事な花を咲かせています。
今年は八重桜も植えて、一層華やぐのではないでしょうか。
吉野川沿線の桜並木を復活させた76歳のおじいさんには
及びませんが、私も花咲かババアになれそう。