Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2013年10月30日水曜日

夢をリアルに見る。

"そうか!最後に葉脈の部分を入れるのか!"
半年も前におあそびで描いた水彩画を別に悩みもせず、
ほって置いたのに、何故かもっと書けと
誰かがせっついてくる。
で、こんな夢をみる。こうやったらイイよ、と。
で、今朝出して、葉脈の部分を書き加えた。
だからと言って、何なんだろう。

フェリシモのかぎ針編み

レトロなバッグシリーズの第一回めの
作品が完成。
ワーイ。
でも何だかタテ、ヨコの長さが微妙です。
黄金比率になっていない長方形が
気分悪いデスねえ。
次の作品を始めていますが、ナカナカ難しい。
一ヶ月一作品。
楽しい!

我が家の夏ミカンへの懺悔

このたび、故あって、慈しんでいた夏ミカンの木を
移植する事になりました。
買って来て植えてから5年ほどになりますが、今年は
かなりおお振りな実をつけてくれて喜んでいたのに、
そして、一番移植するのには不都合な時なのに、
敢えて移し替える・・・という・・・。
枝振りも小さく纏めたのですが、これからの実を獲って
しまうのは、本当にざんねん。
塩をまき、日本酒を振って"ゴメンなさい"。
移植すると未練がましいのが、私。
ダメもとで・・・。

2013年10月25日金曜日

Guitar forestの仲間達

手芸作家YUUさんの手作りギター雑貨が集まりました。
全てがギターへの愛に溢れています。

森の木にはミニギターが吊り下げてあります。
フクロウのギター、
蛙のギター、
ハシビロコウのギター、
クマのギター、
オオカミのコントラバス、
ウサギのアコーディオン、
オコジョのピアノ、
と多彩です。
この半年くらいに作りためた作品が一堂に会しました。

作家さんのお友達が駆けつけて来て、食事をしたり、
お茶をしたりで、初日は楽しく、賑やかに暮れて
いきました。
手作りの楽しさが伝わってきて、良いですね〜。
人は手先を動かす事で自分自身が癒されるって本当では・・・。
まっ、家ではお母さんが作品作りに明け暮れていて、晩御飯が
ナカナカできないと家族のブーイングがあったとか、無かったとか。
微笑ましいエピソードです。

オレンジパンプディング

3年ぶりに焼いたオレンジパンプディング。
柑橘系の香料"グランマニエル"をタップリと
振り込んでいます。
バター、オレンジ、卵、牛乳のハーモニーが
心をくすぐるよう。
ここにパンをそっと浸して、美味しさを移行させます。
余り浸しすぎると形がなくなってしまうので、要注意。

このパンプディングとアールグレイの紅茶があれば
完璧。
さあて、ティータイムにしますか。

2013年10月22日火曜日

大嶺さんのティーポット

初使いのティーポット。
緑茶よりお番茶の方が合いそう。
今日は豊年屋の生菓子"栗羊羹"。
浅い甘さが魅力です。

2013年10月6日日曜日

【『空海の風景』を旅する。】

かなり難解な『空海の風景』を優しく説明してくれるか
のようなこのNHK取材班の文章は嬉しい。
この取材班は空海の足跡を辿り、讃岐、奈良、室戸岬、
長安、博多、京都東寺、高野山・・・を旅しながら、
空海の風景を探っていきます。
空海は当時の仏教や儒教では(人間とは何か)に答えていない
として、突然姿を消して、7年の間、ひたすら山岳修行をして
山に籠ります。
ここに遣唐使の話が持ち上がります。
しかし、空海はこの時、まだ私度僧であり、乗船する資格
がありません。
この出航が一年延期になって、諸々の条件を大急ぎで揃える
為に周りに援助してもらい、空海は奇しくも乗る事が許されます。
これが第一の奇跡。

その頃、長安の都では密教の教えを授けられるただヒトリ
の人の恵果がいます。
ナカナカ会いに来ない空海をジリジリと待っていて、噂を聞くにつけ、
まだ会ったこともない空海に想いを膨らませていきます。
空海はこの人に格別に見込まれ、わずか3ヶ月でその全部を授けられます。
そして、その同じ年に恵果はこの世をさります。
これが第二の奇跡。

その後、空海は留学生(るがくしょう)であるから20年間帰って
きてはいけないのですが、早々に切り上げて帰ってきてしまいます。
これは勿論国禁をおかしている訳ですから厳罰ものです。
空海は帰ってきても直ぐには京都に登らず、九州の筑紫に
しばらくいます。

このあと、直ぐに遣唐使船は廃止になります。
もし、その時帰らず、20年間いたら、空海は永遠に日本に帰ってくる事
はできなかった。
これが第三の奇跡。

2001年5月、日本高野山の僧侶を中心とする真言宗信徒の一団が青龍寺に
訪れている。これは弘法大師入唐1200年の記念行事の準備を兼ねての参拝
だったそうです。
この寺には日本真言宗諸派の基金により、1984年9月に落慶した
『恵果空海紀年堂』がたっています。
中国の青龍寺にはこの時まで堂と呼ぶべき建物がなかったそうです。
青龍寺は唐代711年寺名を替えて青龍寺となり、60年後に恵果がこの
寺に入り、本格的に密教寺院になりました。その後唐皇帝武宗の
廃仏毀釈に遭い、以後900年間西安の地中深くうもれていたそうです。

ところが、1973年、司馬遼太郎さんが『空海の風景』の連載を開始
した年に、今の寺域周辺の畑地から寺院の門や塔、殿の阯が発見されます。
今は日本の僧が1200年まえに絶えた密教の所作を中国の僧に逆に伝えて
いると言われています。
これが第4の奇跡。

司馬遼太郎さんは言います。
遣唐使船日本出発の一年延伸といい、恵果の死の直前の伝授といい、
日本に帰る時の突然の高階真人遠成の来唐で一緒に帰る事が出来た
幸運といい、常に、ギリギリのきわどい瀬戸際で運命が幸運の
扉をひらいている、と。
その一つでもタイミングがずれていたなら、後の弘法大師はこの世に
存在しなかった。
空海がもし、グズグズと躊躇していたなら、運命は順繰りにその人生を
閉ざしていただろう、彼がその扉を開けたと言っていい、と。

司馬さんは自分と空海を同列に想いを馳せることは避けていますが、御自分が
連載を始めた時に寺が発見される奇跡を感じていたはずです。

『龍馬が行く』を書き始めた時も、少なからぬ因縁があります。
高知県出身の友人から龍馬について書いてくれと頼まれることも
そうでしたが、後で調べれば、当時の司馬さんが住んでいた
マンションは元土佐藩にゆかりのある土地だったそうです。
司馬さんが龍馬が行くを書かなかったら、これほど広く日本人の
心に坂本龍馬が残らなかったとおもいます。

そして、今、私は空海をもっと知らなければと思うのです。

2013年10月4日金曜日

“ホテルローヤル”

公務員をしていた父親がある時、突然仕事を辞め、
"ラブホテル"を経営する。
こういう周辺で生活をしていたこの作家さんの
桜木紫乃さんが、周辺で見聞きした事を元に
底辺の人達の哀しくも、そして、愚かではあるが、
一生懸命な姿を過酷な筆でもって描き出した。

この桜木さんは面長のスッとした美人です。
この方がこういう筆を振るうとはとても思えない。
容赦なく、ずばずばと切り込んで行って、読む
こちら側としてはどこに目を向けていいのか、分からなく
なります。
ようやく、この世界に慣れる頃に終幕を迎えます。

私には矢張り、気高い人間の賛歌を謳う作品の方が
癒しになりますね〜。

2013年10月1日火曜日

ホテル内の長寿食

これを食べると長寿できるんですね。

万座ビーチ

朝5時半にホテルを出て、有名な
万座ビーチへ。
ここで夜が明けるのを待って海面の
七変化を楽しみます。

マングローブ林

慶佐次湾のマングローブ林。
生憎、海水が少なくて、水の中に沈む
マングローブを写真に撮ることはできません
でしたが、海水の中に眼を移すとたくさん生き物が棲息しています。

屋敷林

備瀬区の"フクギ並木"。
ふく木はこちらの方言ではブクーギ。
オトギリソウ科の木で雌雄異株。
防風、防潮、防砂、防火に最適の木
で沿岸屋敷林に使われていますが、
これが時々訪れる観光客には美しい
風景としか思えません。

美ら海水族館

日本一の水槽を誇る水族館。
甚平サメが悠々と泳いでいます。