Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2012年6月29日金曜日

トマトを収穫

ほぼ3ヶ月かかったトマトの収穫。
花が咲いて、実がなるまでは早かったのに、
中々大きくならず、そして、何時赤く
なるんだろう?とやや非難めいた視線を
なげかけていました。
そこへ、家の仕事をしに来たオジさんが
『水を控えなきゃ赤くなんねえよ』
と過保護を笑って帰っていった。
ここしばらく水を遣らないように、しかし
枯らさないように・・・

で、さっき収穫です。
見事ですが、お味はどうですかねえ。

2012年6月28日木曜日

今日のお昼

久しぶりに我が家のパスタでお昼ご飯。
レタスのサラダ、キノコのトマトクリーム、
ナスの辛いトマトソース。
ポテト、人参の焼き野菜です。
ご馳走様でした。
我が家のパスタはうまい!

映画《我が母の記》

中学時代に読んで、忘れられない本の一冊に
なったのが、井上靖さんの《しろばんば》です。
井上靖さんが何かの理由で幼少時代をお妾さんと
土蔵の中で暮らす・・・
朝、眼を醒ますと『はい、おめざ』と言って、
口のなかに飴玉を入れてくれるのが、この
お妾さん。
この一事が強烈な想い出となって忘れられません。
今回の映画はこのしろばんばが重要な伏線と
なっています。

井上さんが作家となり、一家の大黒柱と
なって、奮闘している毎日の中で、母親が段々
壊れていく。この過程を樹木希林さんが見事に
演じています。
井上靖さんの役の役所広司さん、末娘の琴子役の
宮崎あおいさんも良い演技をしています。
宮崎さんは若いながら、ナカナカ良い味を出して
いて、チョット見直してしまいました。

役所広司さんの抑えた演技は泣かせます。
湯ヶ島の妹の処から、
『今、亡くなりました。』
という知らせ。
東京の家族全員が危篤の知らせを聞いて車の
手配をしているところ。
家長は泣きながら
『よく、やってくれた、ありがとう』
と、妹にお礼の言葉を言います。
私は、感極まって涙がボロボロこぼれて、椅子から
立ち上がることができませんでした。

井上靖さんの作品は私のなかで一番面白いなと
思ったのが、あまり有名ではない
『風と雲と砦』
ですね。もう、内容は忘れてしまったのに、
読んでいて活劇のようなワクワクするような
筋運びに、興奮状態で読んだ想い出があります。

この時代の作家さんは清潔で上品で骨太な
作品をのこしていますね。
こういう方がドンドンいなくなっています。

2012年6月26日火曜日

ミニギター

ミニギターを買いました。
今まで、大きすぎるギターやら、高すぎる
ギターやらを余りにも弾かずに飾っていたので、
結局、馴染めなかった結果になっていました。
今度は
小さくて、ウクレレのようであり、それでい
ながら、6弦のギターであるというこのミニ
ギターは大きくないので、手にも体にも
馴染みそうです。
まずは《black bird》から練習です。

2012年6月25日月曜日

大往生したい!

財団法人高雄病院院長の中村仁一さんの書いた
《大往生したけりゃ医療とかかわるな》
を読んでみましたが、やはり家で死ぬのは
大変なようですね。

まず、家で死ぬには《自然死》です。
それには餓死です。餓死は自然死の場合は命の火が
消えかかっているので、腹もへらない、のども渇かない。
《飢餓》では脳内モルヒネ様物質が分泌され、いい気持ち
になって、幸せな感じ・・・だそうです。

口からものが食べられなくなったら、胃瘻もせず、鼻チューブ
栄養も拒絶して病院から帰ります。

よく、外国映画ではベッドの周りにみんながやってきて
ワインでも飲みながら最期の時を待つというのがあります。
日本でもああやってもらえませんかね。明るく。

ほら、あの《フィラデルフィア》の映画がそうですね。

家で看取るというのが、現代においては、そして、
日本では、法律が妙な形で絡んできてやりにくい状態
になっています。

病院では《死なないように最善をつくす》が命題
ですから、本人の願望は聞いてもらえません。
本人の意識が朦朧としていては尚更、医者の思う壷です。

亡くなる本人が余程の覚悟と形式を整えておかなければ
思った通りにいきません。

最近では飲まず、喰わずになってから14日も生きた人が
おられるようですから、最大限2週間、そばで本でも読んで
付き添っていただかないといけません。
家族もそうやって死んでいく先人を看取ることによって、
自分の生き様を考える良い機会でしょう。

そして、死亡診断書をだす訪問医を確保。
趣旨を理解してもらい何も手を下さないようにしてもらうが
肝要。
最近耳にした話しですが、法律上24時間以内に診察して
いないと死亡診断書が書けないと拒否する御医者様がおられる
ようですが、この中村さんによると解釈の間違いであると
おっしゃっておられます。
これを『24時間のルール』というのだそうですが
厚生省医政局発行の『死亡診断書記入マニュアル』によると、
1:診療継続中の患者が、受診後24時間以内に診療中の疾患で
  死亡した場合は異常が無い限り、改めて死後診療しなくても
  死亡診断書交付できる。
2:受診後24時間を超えていても改めて死後診療を行い、生前
  診療していた疾病が死因と判断できれば求めに応じて死亡
  診断書を発行できる。

まっ、難しいことはこの本を読んでいただくとして、
老人のお友達《癌》は本当は痛くない。痛いのは癌治療である
と中村さんは言います。
話し半分だとしても、人は絶対に死ぬわけですから、一応
繁殖が終えた人は死に方を準備するくらいのことは許されても
いいのではと思います。
まだ、《死》という話題はタブーですか?


2012年6月22日金曜日

《無農薬有機野菜のジャガイモ》もう一度

またまた“バケ文字”
ウン、もう〜。
家人に言わせりゃ、使い方がオカシイんじゃないのか!
と言われていますけど。

で、もう一度、

急に何かを食べたくなる事ってありますよね。
《ポテトサラダ》が食べたくなって、朝早く、SEIYUに
行って来ました。
有機野菜のじゃがいもが売れ残って3割引で売って
いました。
やはり、有機野菜って人気がないのかな〜。
有機野菜を作っている農家さんが気の毒になってしまい
買ってきました。
有機野菜を専門に売っているお店でも時々普通の野菜より
まずい時がありますから、まだ人気がないのかな。
それに、若干高いですから。

このじゃが、やけに茹でる時間がかかります。
串を刺しても一方は柔らかくなってるのに、一方は堅い。
で、あきらめて、皮をむいてみて、食べてみると

な、なんと、
う、うまい、
滋味豊かな、旨さです。
これぞ、大地の恵みという美味さです。

なんだろう、こういうウマさって忘れていたような気がします。
やっぱりねえ、農薬使わないほうがウマいんだって!
と言いたい。

因に、これは北海道産ではなく、宮崎産でした。
うまい!

有機栽培の無農薬ジャガイモ

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2012年6月20日水曜日

《燃焼の為の習作》もう一度!

堀江敏幸さんの作品を久しぶりに読んでみました。
作家さんというのはタイトルをつけるのが上手い!

この作品はタイトルにひかれて買ってしまいました。

枕木という探偵とお手伝いの響子さんと依頼人の
《クマノミドー》さんが雷雨の日に事務所に閉じ込め
られている。帰るに帰れないという状況の中でこの
3人がそれぞれ勝手におしゃべりをしながら、依頼人の
相談事に触れていくのだが、なかなかその依頼の内容が
つかめない。
読んでいるうちにちょっとイラっとしてしまうのだけど、
合間に入る話題は結構面白く、人の日常を切り取って
こちらに考えさせる。

『熊野御堂さん、貴方の声を以前聞いた事があります。』
昔住んでいたアパートの隣にクマノミドーさんが尋ねて
来て、名前がユニークなので聞くともなしに聞いて、覚えて
いました。
『あれは貴方ではありませんか?』

離婚した奥さんと娘の行方を捜してほしいとの依頼なのだが
話しは依頼人の母親の数奇な境遇の話しに流れ、その母の
肖像画とともに手にはいった作家のオブジェの話しになる。

これが《燃焼のための習作》らしい。

堀江さんは物にたいする眼が細かくて、優しくて、表現が
素晴らしいのです。
《もののはずみ》はその才能を余す所無く表現した作品
です。その巧さはこの作品にも濃厚に出ていて、楽しい。

別の作品《河岸忘日抄》ではその哲学的なアプローチに
驚きました。そういう作家さんが書いたミステリーもの
という触れ込みでほほうと手に取ってみましたが、ミステリー
ではないですね。
後半やや興味が減退してきたのは否めませんが、この作家さんの
《河岸忘日抄》が一番いいです。

それにしてもどうしてこんなに化け文字になってしまうのか、
そろそろ買い替え時ですかねえ。

2012年6月19日火曜日

《燃焼のための習作》

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2012年6月13日水曜日

宝珠山 観泉禅寺

東京に来てから40年になるのに、我が家の
近くにある幻のお寺にやっと行って来ました。

いつも私の記憶の奥に仕舞われていて、ボヤッと
した輪郭しかなかった何か由緒ありそうなお寺。

まだ結婚したばかりの時に主人のお祖父さんの
17回忌だということだったんだろうか、ず〜と
続いた立派な籬を横目に観て本堂に入った、
という事しか覚えていない。そして、そこが
中央大学付属杉並高校の裏手だったということ。
その二つの記憶のキラキラした部分を確かめる
こともなく、40年がウカウカと過ぎてしまった。

行こうと思えばいつでも行けたのではと思う
のだが、行こうとしなかったのはガッカリ
したくなかったのかもしれない。

いざ行って見れば、思っていた通りの立派な
お寺であり続けていてくれたようだ。
そこここにある墓跡にはやっと読める字が刻まれて
いる。
『都旧跡 今川氏累代墓』
『天明四辰年 11月吉日』
『大悲観世音百尊供養』
お寺の正式名称は
『観泉禅寺』
記憶に間違いがなければ曹洞宗だと思う。
あれから30年以上も長い間、一度も訪れる
ことがなかった。つまり、お葬式がなかった
という事なんですねえ。
そして、平成16年には父が、そして、今年は
母がなくなりました。
お寺さんも何故か、代わって善福寺さんに
変わりました。
ここは観泉寺さんとは違う明るい雰囲気の
お寺さんです。お坊さんも若く何か親しみ
やすい。

今の我が家には善福寺さんの雰囲気が相応しい。
しかし、観泉寺の奥深い凛とした近寄り難い
佇まいはそのままあり続けて欲しいですね。
イイ時間が流れていました。

2012年6月12日火曜日

森繁久弥と向田邦子展

今年亡くなった義理の母が好きだった
日本橋三越に久しぶりに行ってきました。
『森繁と向田邦子の交友録』とでも言う
趣の展覧会で、二人がお互いに交わした手紙
やハガキが展示されていて、興味深かった
デスね〜。
特に森繁さんの大量の手紙はハガキだったり、
巻き紙だったりで、シタタメられた邦子さんへの
賛辞は詩的な表現で、ここでも森繁さんの才能に
驚きます。
多摩墓地の向田邦子さんのお墓に手向けられた
森繁さんが送った墓碑銘は余りにも有名です。

『花ひらき、花香る
花こぼれ、なお薫る』

森繁さんの雅趣溢れる達筆には驚きます。
イイ字です。
素敵です。
森繁さんは一役者でもありますが、芸術を
愛する文化人でもありました。
森繁さんは早くから彼女の才能を見出して
いて、『森繁の重役読本』やラジオ番組の
シナリオライターとして邦子さんを起用していました。

森繁さんも最近おなくなりになりました。
晩年は奥様にも早くに先立たれ、息子さんを
も看取り、息子さんの負債のために自宅を手放す
という境遇になったそうですが、それでも、
役者として、最晩年まで活躍していました。
一方、邦子さんは直木賞をとった次の年に
台湾の飛行機事故であっさり51歳の命を
散らしてしまいました。

神様というのはどういうお考えで役割を割り振る
のか、全くわかりませんね。
ただ、それが故に、我々の胸に深く刻まれている
のかもしれません。
素晴らしい逸材が散ってしまったのですね。
久しぶりに形容の出来ない感動と悲しみに包まれ、
しかし、再会出来た嬉しかった午後でした。

2012年6月1日金曜日

マクロビ教室

今回は玄米に粟を混ぜて炊いたご飯でした。
こういう粟のような雑穀はめったに扱い
ませんから食べるのが楽しみでした。

低血圧の人の食事の処方箋のようなものを
勉強するのですが、なかなか実践するのは
難しそう。
カルシウムたっぷりのタケノコと昆布の
煮物はお出汁と醤油だけの味付けなのに
絶品のお味でした。基本の昆布ダシと
良質なお醤油で煮るだけなのに、旨い!
火加減や昆布の扱いかたが絶妙で出来上
がった形は全くの田舎料理という姿、形
なのに、味は素晴らしい。他に、油味噌
レンズ豆のスープなどでした。
美味しかった。