Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2012年3月30日金曜日

ラナンキュラス

ラナンキュラスを生けたら、お部屋が
春色になりました。
そう言えば、
『春色の〜🎶』
という歌が松田聖子さんの歌にありましたねえ。
でも、あれは赤いスイトピーでしたね。

春の花々は黄色が多いと思います。
ミモザ、エニシダ、マンサク、ヤマブキ
そして、白い色も多いです。
コデマリ、雪柳、もくれん、コブシ
若い、未熟なという意味にも使われますが、
春の芽吹きも薄いグリーンからです。
いい季節ですねえ。

2012年3月29日木曜日

咲きました。

我が家の晩稲のモクレンがやっと
咲きました。
厚みのある、なんとも言えない
ぷっくりとした花ビラのひとつ、ヒトツが
自然の造形と思うと何か感動しますねえ。
そして、色合い。
こういう自然の色合いをキャンバスに
表そうとしてもナカナカ難しい。
油絵やりたいですねえ。

2012年3月28日水曜日

サンフランシスコのストリートパフォーマンス

サンフランシスコのケーブルカーに乗る為に
並んでいる時、楽器を弾くお爺さんが
印象的でした。
反対側ではタップダンスをする黒人青年が
筋肉質の身体を美しくしならせてタップを
踏むのが素敵でした。
素敵な街です。

地のものを食べるということ。

再び、福岡博士のお話。

最近の《Science》と言う科学雑誌に掲載された

論文によれば、日本人の消化管内には海藻の成分を

分解できる腸内細菌が存在するが、欧米人の腸内には

そんな菌はいない。

そして、福岡博士は言います。

腸内細菌はその風土の食とともに私たちの消化管に

定着し、時間をかけて風土に応じた共生関係を形成

する。海藻を美味しく食べる私たちが、海藻の成分を

分解できる能力を有した腸内細菌とともに暮らしていて

何の不思議もない。

ひょっとすると、腸内細菌は個人個人でも異なる細菌

を有しているかもしれない。いや、これはおそらく

かなり、確実なことだろう・・・とおっしゃいます。


海外旅行に出てお腹の調子が悪くなるのも必ずしも

現地の衛生状態が悪いとは言えない。

むしろ、その食材と自分の腸内細菌との相性が悪いのだ。

だから、しばらくすれば慣れてくる。


又は抗生物質を服用した時。

抗生物質は私たちが感染してしまった細菌類を制圧する

為に開発された薬剤、つまり細菌にとっての毒である。

これを飲むと、まず、身体の最前線にイチする腸内細菌が

抗生物質にやられてしまう。


さて、この腸内細菌は母親のお腹にいる胎児にはまったく

ない。生まれたての赤ちゃんの消化管には存在していない。

赤ちゃんが呼吸を始めて外気を吸う様になって母乳を飲み

始めると徐々に消化管に入り込んでくる。

離乳食を食べる様になると、さらに外界から様々な微生物が

入り込む。


マクロビオティックではこういう考え方がある。

《その人が住んでいる処に出来る野菜を食べることが一番

身体に合っている。》

これも科学的に裏付けられたということではないだろうか。


2012年3月24日土曜日

深大寺のお蕎麦

お墓参りに行っての帰り道、
毎回恒例の深大寺詣で。
しかしながら、詣でるのは
お蕎麦屋さん。
《きよし》というお蕎麦屋さん
の常連です。
かなり高齢の方がやってらっしゃい
ますが、まだ、やってるかな?
と行く度に思います。
跡取りもいなそうだし。
お蕎麦は美味しいですが、高齢ですから
色々仕方が無い。
しかしあのトロンとした蕎麦の
ツケ汁は返しがドウノとかよく聞く
けど、どうやってつくるのでしょうねえ。
後10年もは やれなさそうです。
続かないのは寂しいですね。

相棒はもり蕎麦、
私は天ぷら蕎麦、
天ぷらは盛り沢山。
たらの芽、インゲン、アスパラ、
カボチャ、タケノコ、エビ2匹、
人参、ハス、さつまいも、
ご馳走様でした。

2012年3月23日金曜日

福岡博士のタンパク質のお話

福岡伸一さんの今度の《動的平衡2》は前回の本

よりも更に面白く、我々素人にも分かり易い内容

になっています。


人はなぜ食べ続けなければならないか。

人は毎日およそ60gのタンパク質を分解して、

体外に捨てている。

それゆえ毎日60gのタンパク質を摂取しなければ

ならない。

ではなぜタンパク質をタンパク質として吸収せずに

わざわざ分解してアミノ酸にまでして、また合成する

のか。

それは生命には時間がある。分解と合成を繰り返して

自分の身体の傷んだ部分を壊しては作り直して、

《動的平衡》を保っている。

エントロピー増大の法則にのっとられないように、

細胞は合成してはすぐに自ら壊して分解する。


口から摂取したタンパク質は人の身体をつくるタンパク質

と同じではないので、一度ひとつひとつのアミノ酸にまで

分解して、再合成しなければならない。

ちょうどアルファベットをばらしてから、もう一度、自分の

言葉に並べ替えるようなもの。

人の身体は決まった状態を留めていることはなく、常に新しい

アミノ酸を必要としてそれを使い、身体を分解し、合成し、

代謝物を排泄する、をもの凄いスピードで繰り返している。


これを福岡博士は常に動いているが、しかし、バランスを

保っていると言い、《動的平衡》という日本語に訳しています。


動物のタンパク質は消化に時間がかかり、その排泄にも余分な

エネルギーがかかる。しかも動物の身体ですから、塩分がかなり

含まれているが、それを摂取する時その塩分を感じる事がない。

その為、更に塩、コショウと味付けをしてしまいます。

現代の日本人は肉の消費量が多くなって、《塩分控えめ》が

厚生省の指導で言われ続けていることですが、穀物と菜食の

日本人は本来むしろ塩分が足りないと言われていました。


《日本人は塩が足りない》という本にはこのへんのことが

詳しく書かれています。

さて、家人が先だって焼き肉を食べに行ったのですが、

『何だか疲れた!』と言っていました。



モクレンの堅い蕾

我が家のモクレンはいつも晩稲で、ご近所
さんの花が終わってからしか咲きません。
今年もそうなのか、堅い蕾がやっと、
フックリし始めています。
このモクレンは買ってきて植えてから
数十年ちっとも大きくならず、花も少ししか
つけないのですが、それだけに何か今年こそ!
が課題になって諦められずにいます。
でも、この花の形、色、花弁の厚みに
惚れ込んでいるのです・・・。

2012年3月22日木曜日

アミノ酸の桶の理論

福岡博士のお話によると今日の私たちの
食事は単一化して、多様性が失われて
いるんだそうな。
昔の卑弥呼の墓近くにはたくさんの食材
の痕跡がでてきている。
今日現代人は米、小麦、トウモロコシという
炭水化物を主食とするようになりました。
現在地球上で最も多い生物はトウモロコシ。


トウモロコシは直接的な食材としてだけ
ではなく、食用油脂やコーンシロップなどの
加工食品や飲料にも使っているし、家畜の
飼料としても大量に使っている。

食物の量産はそれなりにいいことですが、
ヒトもその他の生物も一種類の
タンパク質では生きていけません。
タンパク質のアミノ酸構成は穀物によって、
異なります。
動物の必須アミノ酸と非必須アミノ酸の
バランスとも異なります。
さらに、動物の種によっても体のアミノ酸
組成はことなります。となると、私たちが
単一の穀物だけに頼ることはカロリー面
では充足されてもアミノ酸のバランス上
好ましくない。
その典型がトウモロコシ。
人の必須アミノ酸の一つにリジンがあるが、
トウモロコシにはリジンが十分には含まれて
いない。
小麦にも少ししか含まれていない。
小麦を主食としているパキスタンや中国
ではリジンの摂取を増やすことで子供の
栄養改善に取り組んでいるそうです。

ヒトは20種類のアミノ酸から身体を作る
のに必要なタンパク質を合成している。
11種類の非必須アミノ酸なら、細胞の
中にある材料を使って合成できるが、9種
の必須アミノ酸はそうはいかない。体外からの
摂取量が不足したら、タンパク質の合成を
諦めなければならなくなる。
《アミノ酸の桶の理論》
は象徴的である。
オケは縦に置いた何枚もの板を竹で締め上げる。
この時、一枚の板が短かったらどうなるか。
当然水はその高さまでしか入らない。
必須アミノ酸が不足すると、これと同じことが
起きる。
リジンが不足すると、他のアミノ酸はいくら
あっても身体から抜けていってしまう。
リジンが多く含まれるのは
肉類や乳製品である。
他の必須アミノ酸も同様で、トリプトファンは
大豆製品に多く含まれるが、トウモロコシや
精白米には少ない。
私たちが多くの食材をバランスよく摂取しな
ければならないのは、このためである。
そして、ヒトにとって、最も、アミノ酸
バランスが良い食材の一つが鶏卵だそうです。

ベジタリアンの人は野菜からタンパク質を
上手に取り入れるとともに、主食は玄米を
主に取り入れることで玄米の中のタンパク質
をも摂取して居るわけですが、今回このリジン
の話を聞いてやはり足らないのかと反省しました。

しかし、動物のタンパク質はヒトの身体には
負担が大きいことを考えると、鶏卵からの
タンパク質摂取が良さそうですね。

cafe barroneカフェバローネ

素敵なカフェで朝食兼昼食。
たくさんの人が集まって来て楽しい食事が
出来るところです。
大学のカフェテリアのような賑わい。
お値段もリーズナブルだったような?



重厚な造りのレストラン

ゴールデンゲイトブリッジを越えると
先に小高い丘陵地があって、公園や広場や
レストランなどがあります。
ここはそこにある古い建物の中にある
レストラン。
ここで、美しい美味しい飲み物を頂きました。
そして、とても心休まるもてなしを
うけました。
金髪碧眼の青年の笑顔はやはりドキドキ
しますねえ。

2012年3月18日日曜日

ゴールデンゲイト ブリッジ

Goldengate bridgeを実際に車で渡ってみました。

憧れだったこの地にやってきた事が信じられません。

でも、ゴールデンだから金色に輝いているのだと
勝手に考えていた自分が恥ずかしい。
流石に誰にも言えずに黙っていたけど、赤い塗装?
だったのに、何故か違和感が・・・残ってしまいました。

このあとはオールドファッションな建物の中にある
素敵なレストランでお昼のお食事。
ホスピタリティの素晴らしいお店で大満足。
ウエイターさんの笑顔が素晴らしかった。

サンフランシスコの坂

あの急勾配の坂道を走るケーブルカーから
ポンと軽快に降りるというシーンを映画で
観た事があります。
あれをヤッテみたいと思いましたが、係員に
にらまれているような気がして思いとどまり
ました。
これはケーブルカーから撮った坂。
向こうの島が有名な刑務所だった所。

サンフランシスコのケーブルカー

憧れのサンフランシスコのケーブルカーに
乗ってきました。
いい天気だったせいか、結構たくさんの人が
順番を待っていました。ここは始発駅の処で
いちど、前後を入れ替える為にぐるっと回ります。

でも、結構早く順番が回って来て、30分も待って
いなかったように思います。
というか周りの景色が楽しかったのでしょうね。
楽しんでいるうちに時間が過ぎたということで
しょうか。

2012年3月16日金曜日

サンフランシスコのコテージ

このred cottageからサンフランシスコの
街まではかなりありますが、ここは
環境の良い住宅地で朝のラッシュ時間を
除いていつもシーンと静かです。

私たちが滞在していた時の日曜日には
道路に出て子供達が遊んでいる声が
聞こえていましたが、その他は静か。

訪問した御宅の庭の木にハチドリが10羽
以上の数で飛んで来て群がっているのを
観て、驚きました。
また、コテージの庭にリスが走り
抜けるのを眺めて、ここは自然が深いのだな
と感心しました。
どこの庭にも芝生がしっかり生えていて、
シッカリ手入れがされているのは気持ちが
いいですねえ。
そして、ここからここは私の土地という境界線
が明らかで無いのがいいですね。

日本は自分の土地という感覚が強すぎて、
庭の管理の仕方や飾り方に
『私の勝手でしょう』が根底にある感じですね。
庭や家を構える時に必要な周りへの配慮は
ある意味『ノベルス オビリティ』のような
もので、持っている者はそれなりの責任がある
んだと思います。

これは畢竟、お金の遣い方の価値観なのかな。
『持つ』とか、『買う』
ということはその物に対して責任を持つ。
最近私は消費する物を買うにしても
《果たしてこれを最後まできちんと使う
事が出来るだろうか》
と考えてしまいます。

2012年3月15日木曜日

玄米の力

旅行に行く時に心配なのが食事。
日頃、食事に神経を使っている
私としては何をどのように持って
行くかが最大の関心事です。
で、日頃御教授いただいている
マクロビオティックの先生に
お伺いしましたら、
『玄米おにぎりを持っていけば』
と簡単におっしゃいます。
で、出かけるその日に玄米を炊いて
おにぎりにして5個持って行きました。
飛行機に乗る前に成田のレストランで
煮込みうどんとおにぎりを頂き、乗り込み
ました。
さて、機内食2回は食べません。
コーヒーやお茶やお菓子をほんのちょっと
食べたのですが、これは
《時差ボケ》
封じの為、後はひたすら眠った。

行っている間に、疲れて早めに帰った
夜にホテルの電子レンジを利用して温めて、
オニギリをゆっくり食べて就寝。

ナッダカンダ過ごして、結局あとの3個を
握りしめて帰ってきたのですが、一度も
冷蔵庫にも入れず、10かほどの後、
ラップを恐る恐る開けて見ると嫌な臭いも
形状も変わらず、さて、今晩はこれを
使って《味噌煮込みオジヤ》と思って、
外出していたら、なんと相棒が
『お昼に食べたよ』
だって。
えっ、この人?
まだ、生きてますよ。

玄米恐るべしですねえ。

2012年3月10日土曜日

震災に寄せて、高村薫さんの言葉

風呂上がりに足や手にクリームを擦り込みながら、
何気にテレビをつけたら、高村薫さんがNHKの
インタビューにこたえてらっしゃいました。

日頃言葉の重要性を説いている作家さんです。
一年前のこの震災をどう捉えるか。
この捉え方はその人によって、随分違うでしょう。
高村さんの話しの断片しか、聞いていなかったので、
誤解があるかも知れません。
とは言え、要旨はこうだったと聞きました。
日本人全部がこの事実に対して、
《言葉を持つ》
ということが大切だとおっしゃっていました。
言葉を持つということはそれについて考えぬか
なければ出て来ないですね。
色々な現場を観て、たくさんの立場からの意見を
聞いてみなければ自分なりの言葉にならない。

この一年、日本人の多くが各方面のそして、各被災者
のコメントや現状を垣間みながらそれぞれの言葉を
持ちつつあるのだと思います。

今回一年を迎えて各方面の立派な人たちの生き様が
報道されると思います。
名も無い人たちが立派な志で頑張っている姿が
映し出されると思います。
こんな折り、日本文学の研究者ドナルド・キーンさんが
《日本人になりたい》
と仰って下さったのはなんという至福でしょう。



2012年3月9日金曜日

第2段甘糀できました。

今回は無農薬でお米を作っている農家
さんから分けて頂いた糀で甘糀を作って
みました。
仕込んでから6時間で香りの良い、甘い
甘糀ができました。
これで、また明日も"甘糀トースト"が
たべられます。
今回の麹は香りが強くてしっかりして
います。熟成している間、そばを通ると
むせるようで、シアワセでした。
しかも、出来上がりも申し分ない
できあがり。
さて、半分は冷凍にして、半分はどうしよう。
湯で野菜をこれで和えたり、かぼちゃを
これで煮たり。
いろいろやれそうですねえ。

そして、明日は残っている糀で"塩糀"
を作ります。

2012年3月7日水曜日

ホテルのサラダ

手前が私たちが注文したごく普通のサラダ、かな?
レタスなどはつかってなく、名前がわからない
けど、噛むと野趣溢れる野菜でした。
キンカンの甘煮が入っていて、意外に合うのが
驚き。
向こうのサラダはPATTIが頼んだシーザーズ
サラダ。
ロメインレタスが柔らかそうでした。
これにシャンパンとBITEというハンバーグで
一人3000円ですが、十分に堪能。
あ〜、もっと英語が話せたら・・・。

ホテルでの昼食

あまりお腹が空いていなかったので、軽い
ものを、と"BITE"というパンを頼んでみました。
かぶりつくという意味で良かったんですね。
本当に二口か三口で食べられる小さなパンに
良いお肉で出来たと思われるハンバーグが
入っていて、是を二つづつ分けてたべました。
そして、綺麗なサラダを一緒に。

サンフランシスコの最初のランチ

着いたその日の朝食兼ランチ。
迎えに来て頂いた、あの有名なアーティスト
"TUCK & PATTI "が連れて行ってくれた
レストランは庶民的な所で、リーズナブルな
値段の楽しい盛り付けの軽食でした。

途中まで食べてしまって、あっと気がついて
慌てて撮った写真なので、何がなにやら
わかりませんねえ。
えーっと、右のスープがミネストローネ、
左のプレートにはバゲットを半分に切って
焼いたものの上に4つソーセージが載って
いて、ここにドバッとトマトソースがかけて
あった物"既に食べちゃった"
そして、今写っているのが、チーズが挟んで
あるサンドイッチ。これはもたれました。
やはり、量が多いのは否めませんねえ。
でも、楽しい空間で所謂ショッピングモール
の中にあり、ここを出ると本やさんがありました。
ここで、買いたい本があったんだけど・・・

2012年3月6日火曜日

Sanfranciscoのレストラン

Bloomingdaleのショッピングの後に寄ったホテルの中のレストラン。
料理と言い、雰囲気といい、素晴らしい場所でした。
流石に富裕層の集まる所ですねえ。
この場所からの眺めが超一流です。

2012年3月1日木曜日

お知らせ。

今週の菜の花亭はお休みさせて頂きます。

3月1日、2日、3日の3日間
臨時休業です。

宜しくお願いいたします。