Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2015年3月30日月曜日

食べ過ぎかなあ

孫たちがお休みになって何かと外食が多くな
った。それもそれぞれ食べたい、行きたいが
違うので纏めるのが大変。で、決まったのが
余り嬉しくない所。
払うのがコッチでしかも嬉しくない・・・で
は辛い。で、妥協点を見つける。
それで決まったのが天ぷらでした。
しかも、今回は一番下の孫の今度一年生が
愚図ってとうとうママとお留守番になってし
まった。
そんなこんなで、夕飯は軽く、和食で。
昨晩の玄米と鯖の塩焼きをほんのちょっと、
メカブと納豆のネバネバ和え。ワカメと麩の
味噌汁、人参とタマネギと鶏肉の煮物でした

私も小さい時に上の姉達に散々構われてヘソ
を曲げ、"もう、いい!行かない!"をよく
やったっけ・・・なんて思い出しながら、こ
れからも色々ありますなあ〜と感慨深い思い
でした。

久し振りの玄米

近くのお店は"ストウブ"を使った料理で人気
があるみたい。混んでてなかなか入れない。
というわけではないけど、我が家のストウブ
を出して、簡単ミネストローネというか、西
洋野菜の煮込みのような料理を作ってみまし
した。にんにくをオリーブ油で炒め、玉ねぎ
と人参を少し炒めて甘みをだします。
ここにトマト、インゲン、カボチャ、パプリ
カ赤、黄色の2色を入れ、多めの塩を振って
ユックリ煮込みます。最後にピーマンとズッ
キーニと行きたいところだけど、無いから、
ナスを入れて更に煮込んで味を整えて出来上
り。これに菜の花のおひたし、キュウリと
人参、大根の酢の物、玄米ご飯が揃って、完
壁かな。味は野菜の旨味が出すぎて少々甘い
トマトの量をもっと多くすると酸っぱさが出て良いかも。ともあれ、ごちそうさまでした

2015年3月27日金曜日

丁寧にお味噌汁。

マクロビオティックを習っている頃はあんな
にコトモナゲニ、本当に普通に鼻歌混じりで
昆布からユックリ煮て、椎茸を強火で煮出し
て、出し汁を丁寧にとっていたのに、近頃は
いつの間にか面倒になっていました。
それに、近代の主流の栄養学では干し椎茸は
痛風には一番悪い・・・という主張をしてい
ます。つまりプリン体の量が半端じゃない。100グラム中379mgと納豆の3倍、レバーの2
倍。
で、暫くの間、相棒の為に止めていたのです
が、昆布と鰹節の出汁なら・・・とまた丁寧
に取ることにしました。やっぱり、美味いね
え。昨日は残りの焼き鳥で親子丼、ワカメと
お豆腐の味噌汁。ほうれん草と竹輪の胡麻和
え、ワカメとキュウリとリンゴのすりおろし
で酢の物。美味しい。
ごちそうさまでした。

我が家の10月桜

去年の10月頃からずっと咲いているこの桜は
"10月桜"と言うんだそうですが、ここに来て
というか、さすがに桜の季節が来て、これま
でで、一番美しく咲き誇っています。
思えば今年のお正月、散歩がてらのご近所
さんがこの木の下を通って
『これは桜ですよねえ』
と怪訝な様子で聞いて下さいましたが、その
時、そうなんですよお・・・変な桜でしょっ
なんて言ってしまったものだから、聞かれて
しまったんでしょうねえ。暫くの間はショボ
い咲き方で、咲いているのかいないのか分か
らない。でも、良く観ると、おっ、咲いてい
る・・・という風情。
植物も褒めると綺麗に咲く・・・なんて言い
ますよね。反省。
で、この一番手に負けじと後の4本の桜が蕾
をフックラさせて来ています。
今日は日中の温度が20度も高くなるとか。
これはもう後の4本も咲かない訳にはいきま
せんねえ。
ウフフ、咲くかあ〜。

2015年3月25日水曜日

沢山の椎茸をもらいました。

で、早速、しいたけとジャガイモのニンニク
炒めをつくりました。バターを使って、香り
良く、パリッと焼くのがコツ。
あとはほうれん草と竹輪の胡麻和え。
もう一品は卵とトマトのバター炒め。それに、マッシュポテト、そして、麦ご飯。
ジャガイモが多かったかなあ。
それに、お汁は面倒になってしまったので、
3年番茶を用意しました。
全部食べたらお腹一杯になってしまいました
やはり、ジャガイモが多かったかなあ。
マッシュは先日作った残りだけど。
やはり、此れも沢山のもらいもの。上手にお腹に入れるのは大変。

羽付き餃子

鉄分を補給する食品って、やはりこれでしょ
うか。焼き鳥のお店でレバーを買ってきまし
た。でも、あまり好きではない。
今晩はほうれん草と豆腐の卵とじのお吸い物
と羽付き餃子です。
餃子にはタップリのニラとキャベツ。合い挽
き肉は少量。羽付きを初めて作ってみましたが、上手くいきました。外はぱりぱり、中は
しっとり。ふふふ、美味しいですう。
これはビギナーズラックですね。今度作る時
にも上手くいけばいいですねえ。麦入りご飯
と相性がいいです。こう言うシンプルなご飯
は飽きないデスねえ。というか最近は麦ご飯
が普通です。

2015年3月24日火曜日

連日の反省

昨晩はカボチャのいとこ煮と白いご飯、それ
から、ハンペンとワカメの味噌汁。
そして、先日林修先生が番組でやっていた
鉄分を上手にとりましょう系の料理で推奨し
ていた鰹と大根とレモンの合わせ技というの
に惹かれて作ってみたのです。つまり、鉄分
は吸収しにくい栄養素?で中々身体に取り込
まれにくい。そして、最近、貧血気味の私に
は嬉しいぞ、ってんでやってみたんだけどね
え。
鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると効率が
良い・・・ということで、この料理だったのですが、味を観て、醤油を足し、生姜を少し
擦って足し、をしているうちに、これは以前
の食べ方をした方が美味しく食べられるのでは・・・という結論に至ったわけで、いざ、
食事になってみると鰹には食指がのびなかっ
た。ウチの相棒は、にんにくを擦って入れる
と旨いのに・・・とブツブツのたまわってい
ましたが、私はもう動きたくない。
で、聞こえないフリ。
連日反省の日々ですなあ。

2015年3月23日月曜日

お店の前の菜の花!

長年果たせなかった"お店の前に菜の花を飾
る"・・・を今年ようやく果たすことができました。
司馬遼太郎さんが亡くなってから、司馬さん
が菜の花をこよなく愛していた・・・と言う
事で、司馬さんの命日を"菜の花忌"とした事
は有名ですが、我が家は畏れ多くも、これに
あやかって、菜の花亭と名前をつけてしまい
ました。
以前お客様の1人にも『菜の花を飾ればいい
のに。』と言われ、そうなんだけど、中々
できないなあ・・・とこのプロジェクトが
動きませんでした。
一応昨年の11月に種を蒔き、今回の春にやっ
と間に合った・・・ということでは着地に
失敗しているとも言えるけど、一応飾った。
今年は何の巡りあわせか大阪城も観てきたし
司馬遼太郎記念館にも行けたし、やりたい事
が順調にやれていますねえ。
感謝感謝です。

昨日の晩ゴハン

偶にスパゲティが食べたくなる時がある。
そして、同じ様にカレーも食べたくなるもの
今回はスパゲティです。
"レタスのアンチョビーソース"を作ろうと
していたのに、いざ作る段になって、レタス
がないことに気が付き、キャベツで作って
みました。スパを茹でている間に、ニンニク
を香りが出るまで、炒め、スパの茹で汁を
少し注ぎます。そこにアンチョビーソースと
アンチョビー2切れを入れて、トマトを 入れ
ておきます。
さて、キャベツですが、硬いと絡みにくいで
しょうから、スパが茹で上がる少し前に、
スパと一緒に茹でてみました。
キャベツが気になって麺がアルデンテを過ぎ
てしまい、50点という出来かなあ。
最近はビギナーズラックというよりは2度目
の方が上手くできますね。
本やテレビで観た料理をそのままやって見る
のだけど、最初は私の思う方向に行かなくて
まず、不満の出来上がり。
で、そのままでは悔しいですから、私流に
やり直してみる。
まっ、当然かな。自分の好きな味にするのだから・・・。こうやって、自己流というか、
独善に陥るのかもねえ。

2015年3月21日土曜日

ピーマンの肉詰めの煮物

今日は昨日のメバルのコラーゲンタップリの
煮汁が残っているのでここにブロッコリーを
入れて豆腐をタップリ入れてお汁代わりに。
それから、ピーマンとパプリカの肉詰めを
作って、出し汁と砂糖、醤油で煮てカタクリ
でトロッとさせましたが、これは失敗。
やはり、ただ、フライパンで焼いただけで
ケチャップをかけて食べるほうが、あっさり
して、肉の旨みも味わえると思いましたね。
テレビでやっている料理をそのまま真似する
のは、愚の骨頂か?
"いい年なんだから、その位、予測がつくん
じゃないの?"だって。
でも、久しぶりに作ったマッシュポテトは
美味しかった。

2015年3月20日金曜日

昨晩の夕飯はメバル。

昨晩はメバルを買ってきて、煮付けではなく
"塩煮"にしました。。テレビでやっていたの
に飛びついた訳です。メバルのコラーゲンを
存分に取り入れる料理法、です。
メバルは肌荒れ対策や動脈硬化予防に良いら
しく、この料理法で残った煮汁は次の日には
スープとして残らず食べてしまう方法を推奨
していました。
これは最初長ネギと人参を油で炒め、次いで
魚を軽く炒めてお酒を入れて蓋をして少し、
蒸します。
それから、水を入れて塩を入れ、ジャガイモ、を入れてユックリ煮ます。最後に菜の花
を入れて味を整えて出来上がり。
魚もスープと共にたべます。
麦入りのご飯と一緒に食べました。
いや〜旨いねえ。
今回の入院が新しい自分を発見するキッカケ
になった事は大収穫だったかも。

我が家のモクレン

昨年新たに植樹した紅いモクレンが盛りを
過ぎようとしています。
花は誰なのか、ド奴なのか、小動物なのか、
小鳥なのか、わかりませんが、明らかに、
何者かに食われています。現場を押さえたいところですが、一日中見張っているわけにも
いきません。監視カメラでも付けたいところ
ですが、そこまでの根性がありません。
でも、映像は浮かびますねえ。
尾長鳥ほどの大きさの鳥がホバーリングをし
ながら、ついばんでいる様子が。

カレイの煮付け

病み上がりの私には優しいご飯。
カレイの煮付けにハンペン、カボチャの煮物
キュウリ、人参、大根の甘酢漬け。豆腐、小
松菜、人参の味噌汁、柔らかく炊いたご飯。
いやはや贅沢です。おいしい。
早く快復して庭仕事が始めたい。今はバラ
が新芽をだして、早く肥料を 入れてくれとせがんでいるようだし、お店の前の花々にも
もっと、ディスプレイを考えたいし、やる事
はメジロ押し。
ま、体力をつける為にもユックリ行かなけれ
ば。

御近所のモクレン?

木というものは余り周りに邪魔なものがない
場所で育つのがいいのですね。
都会では木、一本が思う存分手足を伸ばして
スクスク大きくなるなんてありえませんね。
随分以前に畑の真ん中にたった一本だけの
ハナミズキが堂々たる姿で屹立しているのを
観て感動した事があります。
人間も同じかなあとと少しく反省した事が
あります。子供は自由にのびのび・・・が理
想でしょうが、ある程度は矯めなければいけ
ません。鉄は熱い内に打て・・・とも言いま
す。その時の状況に寄って言うことが違って
いくのは仕方がないのですね。
ともあれ、このモクレン若しくはコブシは
都会の中にあってはかなり美しく堂々と
春を迎えています。散歩が楽しい季節です。

退院前

明日は退院という日の晩ゴハン。
ジャガイモと卵のボールにケチャップがかか
っていて、何だか祝福モードのように思われ
た。まさかそんな事はあり得ないが、自分で
勝手にわーい!と喜んでいた。
全粥とタマネギの味噌汁とジャガイモの煮物
と梅醤で美味しく頂きました。
退院しても暫くは柔らかいご飯かな〜。
でも、今回この野菜の柔らか煮の献立に感心
しました。どちらかと言うと、硬めなのが
好きな私にはナルホドと納得するメニューが
多かった。
兎に角、早く家に帰って料理がしたい。

病院食2日目

10日に図らずも入院となってしまった。
下痢が止まらず1日絶食、点滴のみ。
しかしながら食欲はあり、食べたい〜、〜。
で、辛い。
12日からこの様なお水の様な3分粥、という
か重湯なのかな・・・。で、この重湯に"梅
びしお"、お豆腐と人参と卵の煮物、うす〜
いお澄ましに板麩がちょっと、ウズラ豆の
甘い煮物。これが朝ご飯。でもねえ、久し振
りの食事に感動してしまった。

2015年3月4日水曜日

上手の手から水が溢れる。

一介の水飲み百姓から天下人に登りつめた
豊臣秀吉は天才だった。彼は人に気に入られ
る術を心得ている人垂らしでもあった。
しかしそれだけではない。天下無敵の築城術
を持っていて、あの時代に東洋一の大阪城を
築いた。秀吉があの大阪城で、その最盛期に
並み居る家臣の前で自慢話をした。
しかしその自慢話が過ぎてしまったかも知れない。大阪城が優れているという自慢ととも
に、しかし、大阪城の欠点も披露してしまった。大阪城は南側が弱い。そして、三の丸を取り払って仕舞えば、裸城に近い・・・と。
そこには当然家康がいた。

先日、司馬さんと大前研一さんとの対談の部
分を読んでいたら、あの『住宅専売公社』の
話が出てきた。調べて見たら、1970年代の中頃にお国の肝いりで作られ、団塊の世代が
そろそろ自分の家を持ちたいという欲求に
応えるべく創設された住宅専門のノンバンク
だったそうだ。しかしお決まりの様に後続の
銀行に敗れ多額の不渡りを出し、結局税金で
救われた形になった。ここに、何とかまがい
の朝日住建が出てきて、やはり多額の不渡り
を出す。さてさて、ここに救世主の如くあら
われたのが中坊公平さんでした。
この方は『平成の鬼平』と言われ、辣腕を振
るうのですが、この朝日住建の破産管財人を
見事なまでに行うのですが、上手に過ぎて
しまったらしい。秀吉の様にウッカリ漏らし
たわけではないけど、抵当権を安くし過ぎて
利をもたらしてしまった為に後にこれが原因
で詐欺罪を問われて、弁護士の資格を剥奪さ
れてしまったらしい。
上手過ぎてついつい・・・という事がいかに
怖いかなんですね。
司馬さんは《城塞》で書いています。
家康は生涯、油断をする事が無かった・・・
と。

2015年3月1日日曜日

行き詰まりは異文化で洗え

最近のNHKの《スイッチインタビュー》は面白いですねえ。
昨日の辰巳芳子さんと川瀬敏郎さんの回は
人生の先輩の言葉がいちいち心に響き、自分
の毎日が恥ずかしいと思えてきました。
以前は辰巳さんの佇まいが人を寄せ付けない
ような厳しさを感じて怖い人と感じていました。
でも、この人の経歴を聞いてうなづけます。
結婚生活わずか3週間で夫は戦死、そして、
その後、15年?にも及ぶ結核との闘い。
そして、お父様の介護に明け暮れた数年。
これだけ揃って、これを克服した人ならば、
確実に堅固な思想が出来上がるのでは・・・
と若輩の私が評価するのは失礼ですね。
とにかく感服しました。
お歳は90歳とか、お元気でしっかりしていて、厳しいですね。
歳をとって、若者に気に入られようと好々爺
になるのはこの人の辞書にはないですね。

さて、嚥下障害を抱えたお父様の介護に悩ん
だ辰巳さんは《命のスープ》作りに邁進しま
す。その時、浮かんだのがイタリアのミネス
トローネ。
水分は殆ど使わず、厚手の鍋で炒めては蒸らし、次の材料を入れては同じ作業を繰り返し
て、食材の旨さを最大限に活かす。
こうやって作ったスープが介護施設で
作られ、多くのお年寄りが喜んでくれる。
今は何でも早くて、簡単で、安くてお手軽・
・・というのが主流です。
でも、辰巳さんのは真逆です。時間をかけて
かけて、この人にしか出来ない一品を作る。

この番組の最期で《玄米スープ》が出てきま
した。実は辰巳さんの《命のスープ》を読ん
で、この玄米スープを作った事があります。
そして、余り美味しいと思えなかった。
完全に失敗していたのですね。
実際に作っている映像を見て、腑に落ちる
処が沢山ありました。
そして、その中で辰巳さんが言った言葉が心
に残りました。
『行き詰まりは異文化で洗うと突破口が見え
てくる。』
今、私はオレンジパンプディングを作ろうとしている。
これを完成形にするにはどうしたら良いのか
突破口はあるのかな。