Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2016年5月7日土曜日

住み易さが負担になる日


住み易さが負担になる日

  高度成長と人口急増がもたらしたものは何か。住宅が郊外に伸び、
企業が右肩上がりを最大の目標にしたこと、自治体が企業誘致に
躍起になった事。このため、道路を整備し、改良する。
  この整備率と改良率で全国1位が富山県。道路が整備され、渋滞は
  なく、自動車を使って生活するには最も便利な地域だそうである。
  車の保有台数、福井県は1.76台で全国1位。2位が富山県、石川県が
10位。
  しかし、高齢化で人口動態が変わると住み易さが逆作用になる。
  道路補修に金がかかる。
  郊外に街が拡大したことにより、中心地がシャッター通りになる。
  地価が下落する。
  街が郊外に拡大したことにより、ゴミ収集に金がかかる。
  除雪コスト、介護サービスなどすべての面でコストがかかる。
  
森市長が考えた事。
人を動かす要素は3つ・・・楽しい、美味しい、おしゃれ。
で、考えたのが、
《串とお団子》構想。
市内を循環する「富山地方鉄道市内電車」と港と中心地を往復
する「ポートラム」というライトレールを登場させた。
この線路が串だと言う訳ですね。
お団子がそれら公共交通で結ばれた居住区域だそうで、歩いて暮らせる街にする。
コンパクトな街を目指しているアイデアはまだまだあります。 
郊外の遠くから市内にきて下車すると、100円。市内から離れた
遠くで下りれば場合によっては当たり前に距離計算をされて2000円以上もする。
高齢者は結局街中までやって来る。
動けば足腰が鍛えられる。
医療費が下がる。
中心地でお金を落とす。
もう一つのアイディアはこの公共機関に花を持って
乗れば乗車賃はただ。森市長曰く
《何だか綺麗で、華やいでいいじゃないですか。》
お陰で各駅に花屋がオープンし、雇用が拡大し、その他もろもろが
プラスに作用しているのですね。
今回この事はすっかり忘れて、花屋を確認するのを忘れてしまった。
私もこういう経験をしてみたかった。

マサニ、ホントかいな・・・という気持ちでいっぱいですもの。
富山凄い!


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