試合に魅せられました。
今晩の最終試合アメリカとの試合は3セット
連勝のストレート勝ち。
連日の監督のアドバイスも
"我慢、我慢、"と言っているようです。
確かに、どんなに窮地に追いやられても、
諦めず、気を抜かず、冷静に。
その粘り強さは驚きです。
私は最近の一連の経済界の不祥事や政界の
腐り果てた姿を観るにつけ、世界の眼が
気になっていました。
日本人をどう思っているのだろうと。
でも、この試合の中の
"大和ナデシコ"は実に立派で、
観ている私たちは胸があつくなりました。
最後の得点で勝利が決まった時など、
熱い血が一点に集まり、涙が出そうに
なりました。胸に込み上げる何かは
なんだったのか。
彼女たちへの尊敬だったのではない
でしょうか。
他の国の監督などはどう思ったでしょうか。
技術の高さ・・・ももちろんでしょうが、
その精神の高邁さ、高潔、高貴、純粋、
サッカーのナデシコなんちゃらとは
違って、みんな優しい面立ちでやさしい
お姉さん、お嬢さんでした。
この試合を観ていた外国のおえらいさん!
日本は凄い!と思ったんじゃないの?!