Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2016年6月10日金曜日

大量の草鞋。

昔の人は旅に出る時は何足ものワラジを背中にぶら下げて、
履きつぶしては、新しい物に履き替えたそうですね。
そんな中、龍馬はいち早く革靴を手に入れて、日本全国を歩き回った。

最近、五木寛之さんのエッセイを読んでいたら、悲しい靴遍歴を
語ってらっしゃいました。
殆ど戦後すぐ、東京に出て来た時、ちちおやの靴をもらい受け、
其れを穴が開いても履き続けた・・・という。あの頃は殆ど誰でもが
そんなだった。貧しくて靴を買うどころか、今日食べる物にも
コト欠いた時代です。
だから、今では気に入った靴を何足も持っていて、
靴フェチと言われるかも知れない・・・などと書いています。
そして、武田鉄也さんは小学校の時、上履きを買って貰えず、
いつも足をそのままでは冷たいので、両足を外向きにむけて
側面の細い部分を床に付けて立っていたという悲しい、悲しい話を
してらっしゃいます。
私もそんなに貧しい訳では無かったけど、友達の真っ白い上履きに
憧れていた様な・・・。私のそれは、いつも姉のお下がりだったのか。

で、この成田山にはこんな風景が。遠路はるばるやってきた人が
ここに奉納?かな。でも、この黒い婦人靴は如何なんだろう。