Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2016年6月4日土曜日

獣道の金髪の彼女

その女性はいきなり出てくる。

  荻窪の中央図書館がある地域に住んでいるらしいのだが、いつも我々が

青梅街道に出ようとしている時に、又は青梅街道から我が家に帰ってくる

時に通る、その細い裏道を脇目もふらず・・・いや、左右も確認せずに、真っすぐ

前のみを観て、減速もせずに、一度も止まらず、その細い道を渡る。

まるで車は絶対に来ないと確信しているように。

兎に角、周りの歩行者も見えてないようだ。彼女だけが、異空間に存在している

ように。

  この女性に我々は2度ならず、3度も同じ状況で遭遇している。そして、いつも

寸前に目の前に現れるから・・・勿論減速しているから一応大丈夫なのだが、

《ドキッと》の感覚が半端ではない。

  その後の我々の会話は勿論、この女性に対する憤懣がひとしきり。

  運転している私どもはどれだけ気を遣っているか・・・を云々するのだが、それとて、

彼女には到底届かない。


  何故彼女はこうなのか。考えてみた。なんせ、暇だからねえ。

  1・どうせ、車のほうが、気を遣ってくれているから、左右確認しなくても大丈夫。

  2・私はどうなってもいいの。

  3・私が怪我しても、それなりにお金が入ってくる。

  4・不特定多数の誰かを不幸にしたい

なんだか、こう考えている私がクサクサしてきちゃった。

とにかく、この道をなるべく通らないようにしたいが、ここを使わないのは結構

面倒。

  この通りには昔、近衛文麿公が住んでいらした《荻外荘》があり、最近遺族が

管理するのが大変だと区に寄贈?かなにかをして区民の為の公園に改装中

なのだが、なんせ、ここで近衛公は戦争責任を問われて、服毒自殺をした処。

怨念が漂っているのかも。

あ~。今日はダメ。何を書いても、こうなるねえ。

とまれ、この道を獣道・・・としよう。みんな気をつけようね。