東北自動車道を走る時は必ず、寄る。
食事の時間という物には縛られずに必ず食べる。
シンプルで、アッサリしていて、量も少ない。
普通ラーメンというと、食べた後は胃にドンと収まる・・・
というのが定番だけど、これはマダマダいけるなあ〜・・・
という軽さ。
しかし、決して2杯目には行かない。
オヤツ程度の胃の負担だから、行った先で、
《食事でも・・・》
と言われても断らなくてもいいんですねえ。
で、今回はお土産を買ってなかったので、このラーメンの
詰め合わせを買ってお墓参りに行きました。
え〜と、一箱1050円でした。
さて、帰りは我が家へのお土産に大量に買いましたぞ!
5食入りの醤油味の箱を娘家族、息子家族へと5箱も買い、
5掛ける1200円で、6000円。
おやん?オカシイじゃないの!
家に帰ってレシートを見れば同じものを買ったのにも
かかわらず、値段が行きと帰りでは150円も違います。
不思議です。
このラーメンは基本の麺とスープだけのものと、
メンマや焼き豚が入っているのと2種類あるのですが、
それは私も確認済み。
絶対同じものだったはず。
で、この売り場のおばちゃんはエライ威勢が良くて、
話し好き。
《お土産ですか?》
《ええ。》
レジの向こうで厚塗りのオバちゃんはニッカ、ニッカ
しています。
売れてるんですねえ、このラーメン。
《小分けするのに、袋いれておきますか?》
《いや、いいわ、同じ敷地に居るから。》
《あら、良いわね、お子さん達?》
《そう、大変よ、お金が》
《お・く・さ・ん、無い振りすんのよ!》
なにやら、満面の笑顔で説教されて仕舞った感じ。
《・・・》
何と返答すればいいのやら。
《はい、6000円です。》
《じゃ、これ》と一万円札を出した私。
返ってきた4000円を見て、
タ、タカイお土産になっちゃった・・・という思いと
あれ、値段が・・・という思いで言葉が出てこない。
なんとなく、締まらない私。
今度は絶対確かめてみなきゃ!
だけど、その後はどうするんだろう?