Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2014年11月23日日曜日

「何故一流の人は“疲れ”を持ち越さないのか」

毎日の生活を充実した1日にしたい・・・
又は好きな事を良い形で続けていきたい・・
とは誰でも思う事。処がこれを妨げるのが
疲れ。コレが溜まれば体調不良になり、風邪
などの病気になる。
普通私たちはこの繰り返しを毎回経験している。
つまり「なんとなく疲れているから何となく休む」の繰り返し。

"意欲"や"達成感"は疲労感に大きく影響する達成感のある仕事をしている人には過労死
が多いと言われている。
これは日々の達成感が疲労を隠してしまい
その結果"疲労なき疲労が蓄積して過労死を
至らしめる・・・のだそうだ。

まず疲れに対する対処療法をこの筆者は自分
自身の場合はどうするかで述べています。
身体の軽い疲れ・・・肉類がメインの食事
頭の軽い疲れ・・・暗い場所で瞑想
身体の中程度の疲れ・・・お風呂とスポーツ
ドリンク
脳の中程度の疲れ・・・ボクシングジムで
何も考えず汗を流す
身体と脳の重度の疲れ・・・水分と糖分を
多めに摂ってゆっくり寝る

人は誰でも歳をとります。歳をとると筋力が低下します。
筋肉は細い筋繊維のかたまり。この筋繊維
の数が加齢とともに減り、繊維自体が細くなります。
加齢による筋肉の変化の本質は一本一本の筋繊維の萎縮であり、筋肉の重量は成人で体重の約40パーセント、40歳から年に0・5%づつ減少する。
だから若い頃の自分を追い求めてはいけない
という事ですね。

さて、疲れをとる為の安眠を得るには・・・
人間は体温が下がった時に眠くなります。
寝る前にお風呂などで一時的に体温を上げる
と脳から「体温を下げなさいという」指令が
出るため体温下降に乗じてスッと眠りに行く。
同じ効果がホットミルクを飲んだ時にも得られる。
牛乳にはカルシウム。
カルシウムは神経の伝達をスムーズにして
イライラを鎮める作用がある。又、ビタミン
群が多く含まれる。
ビタミンB12はメラトニンの分泌量を調整して
正しい睡眠のリズムを作り出します
ビタミン B6は神経伝達をスムーズにする効果があり、
睡眠時に必要な副交感神経の働きを高める
更に、ミルクにはトリプトファンが含まれている。
これは必須アミノ酸の一種で食べものから
摂取しないと体内で合成ができません。
トリプトファンは脳の松果体で睡眠に効果的な
セロトニンとメラトニンを作り出します。
メラトニンは高齢になると体内で産出量が減少。
一方、セロトニンは人間の精神面に大きな
影響を与える神経伝達物質、アドレナリン
などの活動を抑えて心のバランスを整える
作用がある。
もう一つ、速攻疲労回復には豚肉の生姜焼き
が良いと言います。
豚肉には糖質をエネルギーに変える際に
必要なビタミンB1が多く含まれている。
体内に摂取された炭水化物はブドウ糖に分解
され、エネルギーの貯蔵庫である肝臓に運ばれる。
肝臓でブドウ糖はさらにビタミン B1の働きによってエネルギーとなり、消費される。

よって、肉食でストレスを溜めない人になる。
脳の乾燥重量の40%がタンパク質で占められ
る。
さらに、脳の疲れを予防する為に、必要な物
が《アミノ酸》。
肉にたっぷり含まれるトリプトファンや
フェニルアラニンなどのアミノ酸は
《ノルアドレナリン》《ドーパミン》
《セロトニン》という健康な脳をキープする
為に必要なホルモンに関係する。
この3つは三大神経伝達物質と言われる。
《ノルアドレナリン》は意欲、不安、恐怖
と言った感情、精神状態、と深く関係する。
《ドーパミン》は運動調節、ホルモンの調節
快感、意欲、学習にに関わる。
《セロトニン》は人間の精神面に大きな 影響
を与える神経伝達物質でノルアドレナリンや
ドーパミンの暴走を抑えて心のバランスを
整えます。
さて、トリプトファンをサプリメントで摂りすぎると
《好酸球増多筋痛症候群》という副作用の
可能性が あるという報告があります。
サプリメントは薬でないのにも拘らず、副作用
があるのですね。
次回に続きます。

で、前回のレオナルド・カンパーパッチは
ベネディクト・カンパーパッチの間違いでした。
申し訳ございません。