今話題の"三浦しおん"さんのエッセイの中には
『本当に、何考えてんだか・・・』というちょっと
ぶっ飛んだ話が多い。
で、少女漫画タイトルの法則という処で、
『おかしなタイトル』についてイクツカの法則を述べて
います。
まず、『名詞を二つ重ね合わせる』んだそうで、
例えば『魔天道ソナタ』・・・これ実在するんだって。
『気持フルムーン』・・・これも実在。
で、しおんさんはこんなのを考えてみた。
『ひかえめレモン』
『恋色メタモルフォーゼ』
意味わかんない。
そして、編集者のUさんに聞いてみたら、
『ゆびさきミルクティー』というのはどんなもんでっしゃろ?
といわれました。
で、これについて勝手に妄想するんですが、いやはやオモロイ
んですわ。
しおんさんは結構長いお話を作ります。
大変なので、勝手に短くかいつまんでみると、
高校生美春が喫茶店でアルバイトをする。
お客さんの中に憧れの西高の男子生徒がいるんです。
で、今日、このお客さんにミルクティーを運んで行ったら、
カップに手を突っ込んでしまったの。
そしたら、この憧れの木場君(勝手に名前をつけているの)
が、だいじょうぶかい?って指先をなめてくれたの・・・
ってオイオイ、しおんさん大丈夫?
普段の小説はシッカリしたいい文章なのに、同じヒトとは
思えない。これこの様に人は色々な面を持っているんだと
納得しました。
というか、妄想癖のある私は格別異常では無いんじゃ
ないかと安心した。
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