何故か、ティッシュペーパー
トイレットペーパーが
何処のお店からもなくなった。
オイルショックの折も
なぜか軒並みなくなった。
紙は石油から作られるから
やがて無くなるという
噂が飛び交い、
何のことはない
みんなが買いだめに
回って足りなくなった。
今回もそうではなかったのか。
今日久しぶりに
売っているのを見つけて
買って来たけど、
通常の2倍の値段だった。
今回の地震ではツイッターが
活躍したそうだが、
情報を得る方法は
成熟しているようにも見える。
しかし、情報を仕入れた後
どう行動するかを決めるのは
個人個人に任される。
1965年8月3日から約5年半
も続いた"松代群発地震"
の時の松代町の町長
が言った言葉は重みがある。
この期間の有感地震は6万回以上。
この処の一日2~3回以上の
地震に些かまいっている
私には信じられない数だ。
町長は
『私たちには学問が欲しい』
と言ったそうだ。
地震についての本を読む
のもいい。
リスクマネージメント
をするのもいい。
"備え有れば憂いなし"
だろう。
"災害は忘れた頃にやってくる"
なんて格言に感心していては
ダメなんでしょうね。