なんか、気持ちが萎えているというか、
疲れているなんて時、
エッセイは良いですね〜。
軽く読める、
笑がある、
だいたい、失敗談である、
ふつうじゃ話せない言ってはなんだけど・・・
と言うのが多い。
"この作家さん、大丈夫かな〜"なんてのも
たくさんある。
で、なんか、疲れたな〜と思う今日この頃、
この『村上ラジオ』を読んで見た。
この中で春樹様が見る夢について書いている。
だいたい、夢は基本的に見ないのですが、と前置き
をして、食べ物の夢はみる。それもグロイの、だそうだ。
え〜、食事中だったらゴメンなさい。
1、毛虫のフライ。
詳細は省きます。
2、白蛇のパイ包み焼き。
え〜、書いちゃえ!
白蛇の肉を蒸したのをカリッとしたパイ皮で包んで
焼き上げられている。
これって、いけそうな気がする。・・・というか食べても
いいな。
3、パンダ丼
これは書きたくない。
で、変な料理で思い出した。
結婚間もない頃にウチの相棒が変な料理の事を話していた。
で、作ってみて出したら、
"なんだ、これ!"
と言う。
"だから、ずいぶん前にこういう風に作れと言ったじゃないの"
"俺はそんな事を言った覚えはない"
"え〜、だって、実際に言われたから、作ってみようかと
思って、作ったんじゃないの!"
未だに分からない。あれは夢だったのか。
で、春樹様は言います。
火野葦平の小説に家族が順番に昨日見た夢の話をするくだりが
あると。
そして、夢をみる、見ない、いや、見やすい体質というか、遺伝子
ってあるんだろうかと疑問を投げかけます。
ウチの若いもんはどうだろう?
さて、隣のギタリスト達はどう答えるのか。