一月の手当は内科の手当でしたが、今回は
外科的な手当法。
骨折や、すり傷、火傷、歯痛、あかぎれ、
ぎっくり腰、かぶれ、打ち身
などの場合にどのような手当をすると治るか
という勉強です。
先人の知恵が満載です。
以前読んだ帚木蓬生さんの『国銅』のなかにも
主人公のコクトが長老から教えてもらう手当は
山に自生している野草を使って病気やけがを
なおしていますが、今日では手軽に手に入る
野菜や玄米でなおします。
薬や化学物質を使わない安全な方法ですが、
しっかりした勉強が必要です。生半可な
知識ではできません。
ある場合にはこれを使うと逆効果ということも
あるので、慎重に・・・ということですね。
今回も心に響いた言葉は
『量は質を変化させる。』
つまり、ここでも食べ過ぎは禁物という
ことが分かります。
いくらいいものでも摂取し過ぎると、余分な
ものになって、排泄するのに時間がかかって、
身体は疲れきってしまう。
今回の食事は黒豆入り玄米ご飯130g
豆腐とカボチャとインゲンの煮物
ジャガイモ、大根、ニンジン、玉ねぎ
菜の花のお吸い物で食事をしました。
ちょっと少ないと思いますが、これ位の
量がいいですね。
玄米は100回位よく噛んで食べるんだそうですよ。
なかなか、100回もかめませんが、よく噛むと
満足するし、食べ物が甘くなります。
そして、胃に入ってから消化にエネルギーを
余りつかいませんね。
ご馳走様でした。
美味しかった!