歌舞伎座を観にきた姉の発案で一緒にお昼を
食べようと言うのに付き合い、小田急ハルク
の大島で食事会。
流石に空いていましたが、我らが終わる頃に
は8割程度の混み合い、結構いるのですねえ
加賀料理と言うのでしょうか、お吸い物の
代わりに治部煮のお椀を頼みました。
熱々をフーフーしながら飲みたかった・・・
というのは我が儘かな。ぬるいのが気になり
十分に堪能とはいきませんでした。でもお魚が美味しく2番手に出てきた鯛の昆布締めが
3切れ入ったサラダは絶品。いわゆる、カル
パッチョ。
小田急ハルクは以前インテリア部門が優れて
いて、仕事帰りによく立ち寄っては眼を肥や
していました。
今はビックカメラが入って、ツマラナイ空間
になってしまって此処にも時代の移り変わり
が現出しています。
『時代ですよ・・・』というため息があちこ
ちに吹き出しのように浮かんでいるよう。
今まであった昔ながらのお店が後継者がなく
閉店し、いずれ誰かが其処を壊して新しく
する。若しくは、其の儘朽ち果てる。
そうして、街並みが変わっていく。その変わ
って行く・・・が余り歓迎されない事のなんと多いことか。
住宅街ではコンビニがたつ。もう要らない。
銀座にマツキヨが出来る・・・。
言いたくないが『げっ!!!!』である。
みんなもっと、頑張ろうよ。