Acousphere Live 2016.10.11 吉祥寺Star Pine's Cafe

2016年10月11日(火曜) 吉祥寺スターパインズカフェにてスペシャルライブイベント「Acousphere with Friends」を開催します! 
Acousphere Recordに所属するアーティストが一同に集うライブをお楽しみください!
日にち:2016年10月11日(火曜)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
出演:Acousphere / Acoustic Sound Organization / Aerial / Sonascribe
時間:Open 18:00 / Start 19:00
前売り ¥3,900+1drink / 当日 ¥4,900円+1drink
詳細はこちらをご覧下さい!

2015年4月14日火曜日

今までとは違うワクワク出来るもの。

さて、糸井さんは言います。
『僕は、いつも変えてくれと思っています。今の俺の考えは、間違っ
っている・・・と思いたい。・・・まだ足りないというか、もっと
楽しくしたい。』
面白くないな、嫌だなと思った時、
「『あ、俺,飽きたな。』と認識出来る事が大事なのかな?」
もし、飽きてたら、もう『飽和』だと正直に認める、と。

今までの常識的な考え方だったら、母親だったら、
『もう、飽きたの?』
『最後までしっかりやりなさい!』
『集中力がないんだから。』
と言って子供の将来を不安に思ったりするでしょうけど、本当に
面白いこと、楽しい事、興味のある事だったら、子供に限らず、
楽しくて止められない・・・ですよね。

糸井さんはいいます。
『集中力の価値をあまり認めたくなかった。』
集中力をやたらに言いたがる人って、精神主義になりがちですしね、と。
で、ここでは道徳論ではなく、脳の仕組みを考えています。
脳は飽きるのではなく、一つのものをみていられないのではないか。
『飽きるのか、続けられないのか』
さて、脳科学者の池谷さんはいいます。
おなじことの繰り返しは、脳をだめにします。脳は何か、アクシデン
トが増えた時に(初めて対処する)という時に新しく脳の回路がつな
がる。初めてのことをする時に、一番鍛えられるのではないか。
古代ローマでもいやがる事は奴隷にさせなかったそうですね。
今やっていることが、(物足りない)と思うか、(まあいいや)と思
うか・・・は結構大きな分岐点だといいます。
価値基準はどうしても主観的だから。

『絶えず面白いぞと思いながら、いきいきと暮らしていきたいぞ』と
いう人と、そうしたくない人の割合って、多分五分の一対五分の四
ぐらいでそうしたくないっていう人が多いと思う。
歴史を観ても常に『つらくてもおもしろいことをしたい人たち』が
五分の四の人を養う仕組みを作ってきたと思える。
で、壮大な話につながるけど、
進化論でも栄養素に満ち満ちて、安定した海底から重力の6倍の陸に
あがった最初の馬鹿が陸上の祖先になりえた。アフリカから、もっと
いいとこないかな?とアジアの方にやってきたのが、人類の祖先にな
った。猿も危険な地面に下りた進化も最初は大変だった。でも、そのお陰で両手が使えるようになった。

さて、企業の栄枯盛衰も、、いつも、『これまでのシェアからこぼ
れてしまって、仕方なく違うことを考えた人たちがのしあがる』とい
うことのくりかえしですね。
で、続きます。